松屋の激辛四川風新メニューを日中夫婦がレビューします
昨日の記事で1月7日(火)発売の新メニュー「水煮牛肉」が気になって眠れないという話をしました。
あらためて「水煮牛肉」は代表的な四川料理でぶっちゃけ麻婆豆腐とかよりも現地では遥かにポピュラーなんですが、その圧倒的な辛さと痺れ(麻辣)から辛いもの好きをも唸らせるコアなガチ中華の類。松屋フーズ商品開発部では一体どんな企画会議が行われてこの新商品発売に至ったのか?は気になるところですが・・
何より気になるのはお味!
ガチ中華にはうるさい私と中国人の妻で発売日の今日、テイクアウトで買ってきてしまいました。
さてさてお味は・・・
控えめに言って最高!
麻辣風味、特に花椒の痺れがしっかりと本場の味で再現されていて、おそらくスパイス等も間違いなく本場のものをトレースして作っているのでしょう。
ちょっと気になったのは、使われている牛肉はもしかすると松屋の牛丼と同じお肉の使い回しでは?とは思いましたが(本場の水煮牛肉は厚切りの弾力ある牛肉のイメージ)、逆にその牛丼風の牛肉が水煮(四川風激辛スープ)にしっかりマッチしていたので、オリジナルメニューとしても非常に完成度が高いと感じました。
一方で、激辛好きの私には良かったのですが、妻曰く「中国人でもこれは辛い・・ほとんどの日本人が無理な辛さじゃない?」と。これは同感・・一体どんなペルソナ・顧客ターゲットで商品開発したのか益々気になります。
ということで松屋新メニュー「水煮牛肉」のレビューをお届けしました。
結論、激辛好きの方(だけ)にはオススメです!