中国のAI面接がいいなって思う
コロナ禍以降で日本でも様々な生活の変化がありましたが、割と革新的だったのがリモート会議ですね。特に僕らのようなフリーランスの職種だと、家にいながら会議できるというのはものすごい技術革新でした。
一方、中国ではいまいちリモート会議は根付かなかったようです。話があるなら対面、もしくは電話しよって感じらしいです。。
逆に中国で大きく変わったのが、大学のオンライン授業。これはWeChatのようなスーパーアプリを使えば課題提出のやりとりや映像・音声チャットなどほぼ何でもできるので、キャンパスにいかずに授業を受けるというシステムが学生たちにもだいぶ受け入れられているようです。清華大学なんかは、メタバースキャンパスみたいなのも出てきてるみたいです。
さて、そんな中国では最近就活におけるAI面接なるものが流行ってるようです。
これは日本でやったら賛否両論になるんでしょうかね?
でも、正直これはとても良いアイディアだなと個人的には思っていて、就職活動の時に面接ほど無駄なものはないと思ってました。所詮人の好みでやるものなので、結局はうまいこと会話を合わせられる人だったり、コミュニケーションが上手い人が有利になっちゃうんですよね。でも、必ずしもそういうお調子者が仕事ができるとは限りませんし、成長するとも限りません。面接にやたらコストかけてる企業は本当にバカだなぁ〜仕事なんてやらせてみたいことには何もわからないのに・・・と当時から思ってましたが、AI面接はまさに面接における不条理を解決する良い方法だと感じます。
でも、結局仕事っていい人との出会いが大事だったりするし・・
なかなか難しいもんですね