中国料理ではトマトが大活躍
皆さん、トマトはお好きですか?ピーマンに次いで子供に不人気なトマトですが、僕は割と好きなほうです。
トマト料理と聞いて思いつくものは、もちろん生トマトを食べるサラダやカルパッチョ、炒める系だとトマトパスタなどなど。そして中華料理の代表的なおかずと言えば「トマトと卵の炒め(西红柿炒鸡蛋)」。
この料理は実際中国大衆家庭料理として幅広い地域で食べられていて、中国人でこの料理を作れないという人にはほぼ会った事がありません。ほぼ塩と砂糖だけでも味付けできちゃう点でも、料理初心者にとっても親しみやすい料理です。
そしてこの「トマトと卵の炒め(西红柿炒鸡蛋)」の汎用性も抜群で、スープ(西红柿鸡蛋汤)にしたり、ご飯にかけて丼(西红柿鸡蛋烩饭)にしたり、ラーメン(西红柿鸡蛋烩面)にしたり・・日本のカレー並みにどんな料理にでも合うスーパーおかず?
そして中国でのトマトの食べ方でもう一つ面白いのが、トマトの砂糖がけ(糖拌西红柿)。これ、案外イケる!日本だと塩をかけるものに砂糖をかけるってパターンは結構ありますよね。(ちなみに中国でスイカには塩も砂糖もかけない)
気になった方は、百度で「西红柿 做法」で検索するとたくさんのトマトレシピが出てくるのでご覧になって下さい。
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