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【若者の声で社会を変えていくJK】 vol.10 秀島知永子
JKという肩書きに頼って活動をしてきましたが、高校3年生になり課外活動での後輩も増え、焦り始めた秀島知永子(ひでしまちえこ)です。ビジネスイベントで沢山の人に絡みに行きまくったおかげで、このプロジェクトに関わることができてとても嬉しいです。
JKの大きすぎる夢を読んでいってください
ビジョン
当たり前の日常が日常が守られている社会
ミッション
10年後国政で活躍出来る政治家になる
今やっている事、やりたい事
①公教育をより良く変えていく
きっかけ
小中高と公立の学校で教育を受け、先生という存在が大好きだった。教員の労働環境については元から関心があったが、高校二年生の春、家庭科の教師の産休代替の教員が見つからず1人の教員が2クラスに対して行う授業を受けたとき教員不足の影響が生徒の学習環境に影響を及ぼしている事を実感した。また学習者の視点に立ち教員の労働環境を含めた教育の問題を発信している人が少ない事に気づく。
現在
日本若者協議会で高校生発で教員の労働環境改善を求めるネット署名活動を行い3万以上の賛同を得て、都議会に対する政策提言、記者会見を行う。
学習者の声で教育を変えていく学生団体を立ち上げる。
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目標
公立の学校でもきちんと質の高い教育を受けられ、学習者の声がきちんと教育政策に反映させる仕組みを構築する。
目標達成の為にしていきたいこと
教員の労働環境改善の動きを加速させるためにも、政策提言やメディアへの発信、教員と共同でのプロジェクトなどを進めていく(SCE: STUDENTS CHANGING EDUCATION)
インスタグラムを立ち上げ済、興味がある方は覗いてみてください
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②若者の声を政治に反映させる
きっかけ
高校受験のタイミングで夢について考え、沢山の人の人生をより良く変えられて注目される政治家という職を目指すようになる。日本若者協議会に所属をし政策提言やイベント運営などに関わるなかで、声を上げ行動したら社会を変える事はできるが、多くの若者が政治への関心、繋がりがない事を知る。
現在
プールの授業について、痴漢対策、生理、被選挙権年齢引き下げ、教員の労働環境、プライバシーなどに関して政策提言、意見交換等を行う
若者が政治と関わる機会を増やすため民主主義ユースフェスティバル、こども国会の運営を行う
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③街中ですれ違う事で、仲間と出会い社会を変えられるアプリを作り、日本の政治参加に新たな選択肢を作る
紹介スライド
このアプリはユーザーが自分のアバターを作成し、自分の日常的な悩み、趣味や興味、推し、政治的な考えなど、自分のアイデンティティを登録する事から始まります。
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ユーザーが他のユーザーと物理的にすれ違うときに、アプリが情報を共有し夜の8時になったら、その日1日どんな人とすれ違ったのかを教えてくれます。共通の関心や悩みを持つ人がどれぐらいいるかを知る事が出来ます。リアリティのある署名活動とも言えます。本アプリではメッセージ機能を付けることは想定していません。仲間とすれ違ったという事実が勇気をくれるからです。
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本アプリを通して、例えば一人親家庭の子供を選択したユーザーを対象に、悩みや困りごとの意見徴収、支援策の広報などを行うことで、当事者の声をより確実に政策に反映することができるようになります。また企業のPRの手段など様々な活用方法があります。マネタイズに関してもアバターの衣装やプレミアムプランなど広告に頼らず運営することができます。
私は政治参加が変わらない限り、例え政治家になれたとしても次の100年に向けた改革を進めていくのは困難だと思っています。私の夢は政治家であり起業家ではありません。アプリを実装し広めていける力を持つ方にお任せをし、共に作っていきたいです
終わりに
少しでも興味を持ってくださったかたは、連絡を頂けると嬉しいです。
本記事はJapanXCollegeのひでしまちえこが執筆いたしました。
JXCは変動する社会の中で何が大切なのかを探し求めます。足掻きます。
note記事をまとめた本を出版する予定です。ただ本を出版するだけではなく、手にとって共感した読者が執筆側にまわり、価値を広めることや、ネクストアクションに実際に貢献できるようなエコシステムにしていく計画です。
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