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モネ 睡蓮のとき 展覧会レポート

お久しぶりです。長らく更新お待たせしてしまいました😭

夏休みにnoteを始めたので大学が始まってから色々ありまして更新がなかなか叶わず……
春休みになりましたら前回の続きから高頻度で更新いたします!

前回の連載ぶった切ってでも載せたいものがあったので本日更新させていただきます

読者の皆さんの中にも行っている方が多いかもしれませんが

『モネ 睡蓮のとき』

国立西洋美術館で開催中の展覧会です。

モネということもありかなり大人気なこの展覧会。

10月に行こうと考えていたのですが平日昼でもかなり並んでいたのでその時は諦めて流石に三が日の朝イチからわざわざ来る人は少ないだろう…という計らいで9時頃に行ってみたらなんと…!

並ばれている方のプライバシーに配慮し写真は撮りませんでしたが外のフェンスを囲むように長蛇の列が😭

キャンパスメンバーズはネットで手続きが出来ないので仕方なくチケット購入の列に並びましたが200円安くなる程度なのでこれに並ぶならオンラインチケットを買っておきましょう。学割ない方々は言わずもがな

チケット購入の後にも展覧会に入るためにまた長蛇の列に並びます。結局展覧会自体に入れたのは10時過ぎ……

モネの日本人気をこれでもかと実感しました。もうね、ディズニーランドかと

絵画見るってレベルじゃねーぞ…!

多分あの時いた人たちかき集めたらこの画像かそれ以上になりそう

これじゃあ中に入っても人の頭を見るしかないのではないかと少し戦慄していましたが意外と頑張れば前に行って一瞬写真撮れました。


大部分が破損した睡蓮の連作のうちの1つ

しかもこの展覧会写真を撮れるのが4つのブースのうち3つめのブースだけなので目に焼きつける覚悟がないといけません

石田ゆり子さんが今回の音声ガイドを担当されていて耳に優しかったです。得られる知識も含め650円の価値あります。

柳も描かれています
こちらは睡蓮より水面に映る空が主役

モネの庭の話が出てきたのですがとにかく日本の庭づくりの美しさに心酔していたらしく日本人の庭師を雇うことも本格的に検討していたそうです。
あの有名な橋で育てられた藤の花の絵画も出展されています。

また、4つめのコーナーでは白内障が進行したモネの色遣いが変わっていく様を絵画を通して知ることが出来ます。写真不可コーナーなので是非実際に行ってみてお確かめ下さい。

私には痛ましく映りましたがモネは自分が睡蓮を出した当時は変な色彩だと言われたけど今は評価されているのだから未来ではこの色彩も美しいものとされているのだろうと前向きに捉えています。

モネについて更に知識が深まった一日になりました、混雑に気をつけて皆さんも行ってみてくださいね!

ps

展覧会の後はグッズ購入!

しかし今回は壁が立ちはだかり購入を諦めました。

寒い中外に並び整理券を入手してからのショップ入場とのことでもうライブ会場かと、物売るってレベルじゃねーぞ!です。
(正直図録の中身が解説少なくてわざわざ並んで3200円の価値は無いと感じた)

図録の質が良くてオススメなのは名古屋のヤマザキマザック美術館です。私のトップティア美術館でもあるのでよろしくお願いします。

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