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12月3日 栃木県茂木町 福島県楢葉町

明るい景色は暗い景色よりも好き

鎌倉山で雲海を見るために道の駅かつらにて車中泊。
暗すぎて正直ビビったが、車も少ないので排気音は気にならず寝れた。

6時に起きて移動して、山頂に向かうと大型のカメラを構えて日の出を
待つ人が多数いた。ザッと10人ほど。

海や山に限らず、日の出、日の入は待つまでの時間で1日の始まりと終わりを感じれることもあり、景色も、待つ時間も好き。
雲海は景色をより際立たせる役割のような気がしている。

旅して気付いたが、日光を浴びることで元気も出るし、嫌ではなく、むしろ好き。
じっと中でしているよりも外で日光を浴びていることでメラトニンが出ていることを実感できた。

仕事選びで日中外でも仕事を行う業務は必要かもしれない。
不思議と明るい気持ちになっているかも。

移動をして楢葉町に尋ねた。
楢葉町は被災地で原発からの距離も近く、数年家に帰ることができないエリアでもあった。今回泊まる施設は家がなくなった方や住む環境ではなくなった方を対象に県が建てた住宅。

今でも住まわれている方は多く、お年寄りも多いとのこと。
大きな病院や通院ができるような病院はなく、隣の市まで車で40分以上かけて通われている方もおり、持病を持っていると厳しい街。

だが、震災後に立て直した建物が多く、コミュニティを作る施設やスポーツセンターは非常に綺麗。サッカー施設で有名なJ-ヴィレッジやBリーグに所属するチームのホームがあるため、スポーツは身近にあるように感じる。
海山どちらもあるのでサーフィンやキャンプはすぐにできることは魅力。
ゴルフ場がないことは残念。

賃貸は原子力発電所の関係で働く単身赴任の方が多く、1K5〜6万円するそうで驚いた。楢葉町で支援金を出しており、家賃から35,000円を引いた上限4万円、3年間で最大144万円が支給。家族で3年間賃貸で試しやすい。
加えて福島県でも一定のようけんを満たす場合は世帯で200万円、単身で120万円を移住支援金として受け取れる。

県と市それぞれで支援金や補助があることは移住場所を探す人にはとっては魅力的。移住する人の決め手は何なのかも気になる。。

少しでも地方で暮らす選択肢があるのであれば利用することをおすすめする。
交通費をサポートしてくれる自治体もあるので。

程よい田舎が見つかるといいな。

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