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コンクリートユートピア

AmazonPRIMEで結構前に観た作品です
なかなか面白かったですが、このタイトル、コンクリートユートピアという名前がこの作品に対する皮肉たっぷりのアンチテーゼだと感じたのですがご覧になった皆さんはどんな感想をお持ちになったでしょうか?

私、鈴木佐藤はアナーキズムユートピアンです

アナーキズムユートピアンというのは、アナーキストが目指すユートピアという造語になります
私が勝手に作りました🤣

このコンクリートユートピアを観ると、アナーキズムというのは全体主義に陥り易い思想かもしれません

旧ソビエト連邦共和国、このソビエトという言葉は、ロシア語で議会、評議会という意味になりますが、
日本の国会議員のように一部の決定権者らが多数、評議会や議会に参加をし、細々とした問題に関して話し合いをして決めて行くという意思決定機関となります

日本の場合、霞ヶ関官僚らと、国会議員、有権者との間にある"スキマ"が意図して拡がっているのかわかりませんが、意思疎通を図る段階で、私たちは大きな過ちを繰り返しているのではないでしょうか?

というのも、私たち有権者は自分たちの代弁者として代議士を選出をしておりますが、この代議士制度がそもそもの間違いなんです

なぜならたったひとりの人間に国家権力を託し、その向こう側にいる行政側の官僚、何千人と相手にしなければならないからなんです

よく国会議員に陳情をしに行く人たちがおりますが、国会議員に陳情をしても、それを推し量り、実際に行政を行うのは官僚なんです

なので私たちは国会議員ではなく、本当は、官僚との距離を縮める必要があるのではないのでしょうか?

順番としては有権者→官僚→国会議員の順番だったはずなんです

それがいつのまにか国会議員ばかりが権力者としてクローズアップされ、政党内の派閥闘争がエンタメ化され、党人事に注目が集まるようになってしまいました

その手先となっていったのが既存マスメディアにお勤めになっている皆さんです

三権分立が三権分断となっている日本です

これを解決する画期的なアイデアが私にはあります

次回へ続く🤣






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