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元、共産党員だった松竹氏のクーデター失敗、完全敗北に見たワルキューレ

ナチスドイツ時代、ヒトラー暗殺は何度も行われた。
その中でもとりわけ記憶に残ったのがトムクルーズが主演し、映画にもなっている「ワルキューレ」である。
ワルキューレというのは和製英語なのか定かではない。
正しくはヴァルキューレというらしい。

ワルキューレの語源はドイツ神話からきているらしいが、ワルキューレ作戦というのは国家争乱、ヒトラーが死亡した場合に発動される非常事態宣言のようなものらしい。

日本でもいま自民党が導入しようとしているヤバい制度、緊急事態条項があるけど、恐らく自民党はこのワルキューレを引用したんじゃなかろうか?などと思い巡らせてみる。

ネタバレになるけど、このワルキューレ作戦自体がクーデター作戦そのものなんですがね。

日本共産党と除名された元、党員の松竹氏とナチスドイツがどう関係あるんだ?とここまで書いて自分でもふと思ったんですが、まぁまぁまぁまぁ、日本共産党は政権与党でもないし、志位和夫委員長は独裁者でもないですが、除名された元、党員の松竹氏は、シュタイフェンベルク大佐でもないけど、日本共産党が与党で志位和夫委員長が独裁者で、いまの日本がナチスドイツ時代のような社会だったとしたら?きっと除名された元、党員の松竹氏はワルキューレ作戦を実効したシュタイフェンベルク大佐なんだろうな?とペタペタと頭の中でパズルのピースを当てはめるように組み立てたんですが、松竹氏が企てたクーデターは、あまりにもお粗末で悲しすぎましたね。

というのは、"時代にそぐわないから日本共産党自体考え方を改めろ"というのが松竹氏が起こしたクーデターなんだけど見事に失敗。お粗末過ぎます。

私は党員じゃないけど、私が志位和夫委員長でもやはり除名するでしょうね。

わかりやすく説明すると、あなたが阪神ファンだったとします。阪神ファンは六甲おろしを皆さん歌いますが、時代にそぐわないから六甲おろしやめようぜ!って言ったら、阪神ファンとしてはどうなりますか?
たぶん、お前なに言うてんねんっ!ってなりませんか?

ちょっと例えが悪かったかもしれませんが、松竹氏が起こしたクーデターというのは、日本共産党が掲げる思想そのものを根底からくつがえすヤバいやつなんです。と私は感じました。

松竹氏は自分の書いた本を売るために日本共産党を宣伝材料として利用したんじゃないか?とも感じてる方も多いんじゃないかな?

マスコミ大手、新聞各社、日本共産党を攻撃してもなんのメリットもありませんよ。





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