【Ted-Edの活用法】《独学TOEFL89が教える英語学習①》
こんにちは、本日は英語学習について紹介します。
実は私、
高校一年 英検準一級
高校二年 TOEFL69点・TOEIC845点
高校三年 TOEFL89点
を取得しました。私は資格取得の塾に通っていませんし、全部独学でした。
そこで本日はおすすめ英語学習法を共有したいと思います。
みんなが勧めるTED-Talk
様々なSNSでTED-Talkが推されていますよね。
私もよくTEDのプレゼンテーションやポッドキャストを聞きます。
TED-TalkはアプリやYou Tubeで視聴できるので興味ある方はぜひ!
TED-Talkは長い
プレゼンテーションの中身が濃いだけに10分以上の動画がほとんどです。
ある程度の英語力を備えている方や長いプレゼンテーションを聞くのに慣れている方は楽しんで英語学習ができると思います。
しかし、英語を始めたばかりの人やそもそも日本語での長時間のプレゼンテーションに聞き慣れていない人にとってTED-Talkは最後まで聞くのが大変だと思います。
TED-Talkは難しい
TED-Talkは知っての通り、様々な分野の専門家がプレゼンテーションをします。
そして英語学習者に向けられたものではなく、英語を普段使う人たちが聞くものなので、言葉が難解です。
「聞き始めたけど、難しいから諦めよ」
という方も多いのでは?
Ted-Edの方が効果的?!
そんな方におすすめしたいのがTed-Edです!
Ted-EdはTED系列で子供向けに作られた動画を作っています。
Ted-Edは子供向けだけど…
確かにこのチャンネルは子供向けかもしれませんが、非常にクオリティが高いです。
例えば
・コーディングの仕組みと手順を教える短編シリーズ
・ギリシャ神話
・有名文学を作者の人生と絡めた説明動画
・脳科学を用いて「やる気」「意欲」を出すための動画
など、知識に関するものの動画全てが無料で見れます。
Ted-Edは5分!
もう一つの魅力は動画が全て5分であることです。
難解な概念も、知識も短時間に凝縮しているので、
忙しいあなたも
集中力がないあなたも
英語絶賛学習中のあなたも
効率よく学習ができますよ!
Ted-Edはアニメーション付き!
さらにTed-Edはアニメーション付きです!
ナレーターの話に合わせて、言っていることを視覚的に
見せてくれるので理解しにくい箇所も分かりやすく感じます。
Ted-Ed効果的な使い方
では、先ほど紹介したTed-Edの効果的な使い方を6つの段階に分けて紹介します。
①日本語字幕で内容理解
②英語字幕でノートに写す
③単語チェック
④自家製スクリプトを読みながら再生
⑤発音確認
⑥動画と同時に発音練習
①日本語字幕で内容理解
Ted-Ed動画には日本語字幕がついています!
動画の設定から日本語に変えましょう。
一回目は内容理解が目的なので日本語字幕を読むだけでも良いです。
動画が何を言っているのか大まかに理解しましょう。
②英語字幕でノートに写す
次に英語字幕に変え、ナレーターが言っていることを動画を止めながら
ノートに書き写しましょう。
自家製スクリプトを作り始めます。ディクテーションってやつですね。
③単語チェック
英語字幕のままで動画を再生し、分からない単語をチェックします。
単語が出てくる度に辞書で調べてもよし、
全部チェックしてからまとめて調べるのもよしです。
これで自家製スクリプトの完成です。
④自家製スクリプトを読みながら再生
動画を再生し、自家製スクリプトを目で追います。
動画は0.75、0.5倍速にもできるので、慣れるまで遅めで聞くのもありです。
※実際の人間は遅く話さないので、初心者でも普通のスピードで聞くのをおすすめします。
⑤発音確認
次に発音に注意して聞きます。スクリプトを読みながら、聞き取れない単語があったら要チェックです。
聞き取れない=発音できない
ですので、単語をしっかりチェックしましょう。
⑥動画と同時に発音練習
発音チェックが終わったら、今度はナレーターになりきって
英語を読んでみます。
いわゆるシャドーイングってやつです。
15分でできる時短学習
最短で英語を学びたい方は、
①→③→⑥を行います。
時短でシャドーイングをしたい方は自家製スクリプトを作らずに
動画を止めて、英語字幕を読むのが良いです!
できれば①から⑥まで全てが良いのですが、
丁寧に全てこなすとざっくり1時間はかかります。
※私は高校生の時、時間のある週末の朝にやってました。
まとめ
本日はTed-Edを用いた英語学習法を紹介しました。私はこの方法を用いたお陰で様々なジャンルの英単語を学ぶことができました。
TOEFLでは英語で学問知識を問われることもあるので、非常に役に立ちました。皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
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