文学フリマ大阪12のお品書きといつもより長い日記
こんばんは。
これまでひっそりのっそり3行ぐらいの日記だけを投稿してきましたが、今後は創作方面の発信などもしていこうと思います。
取り急ぎお伝えしたいこと。
9月8日(日)大阪OMMビルで開催の「文学フリマ大阪12」に出店します。
新刊「拝啓、ぼくの好きな書生さん」は短編を2本収録してます。
↑のお品書きにもありますが、
表題作は、小さな頃から書生になるのが夢だった大学生(18歳)と、彼が書生として仕える作家(人間性にやや問題ありな30代男性)との日常物語。書き下ろし。
「いつかの、おれが好きな人へ」は、男子校に通う2人が、夏休みの終わりのある夜をきっかけに距離を縮めていく物語。pixiv、カクヨム他に投稿している「恋ってさ、」を改題、改稿したもの。
どちらも全年齢向け。肌色要素のないBLがお好きな方に届いてほしい青春味いっぱいの新刊です。ちなみに一週間前の8月30日(金)に入稿しました。これまでもギリギリの民だけど今回は本当に間に合わないかも;;と思ったよ。。。
表紙の美麗イラストはRIKAOさん。
装丁ほか今回はがっつり編集もやっていただいたさくら怜音さん。彼女のnoteでも告知していただいてます。裏表紙もとても素敵なんです。
見本誌コーナーに置きますのでぜひ手に取ってみてほしいです。
創作BL短歌集と、既刊「開かない扉の向こう」(R-18)もあります
昨年の文学フリマ大阪の新刊だった短歌集「そっけない短歌をどうぞ」と、非常によろしくないBL短編集「開かない扉の向こう」も置いています。
短歌集は「ステキブンゲイ」や「エブリスタ」「カクヨム」に投稿しているものから抜粋した短歌+SS(BLです)のコピー本で和綴じしています。糸が緩んでいないか確認します。去年「見本誌コーナーで見ました」と買いに来てくださった方がいらしたので(嬉しかったお)今年も見本誌に出そうかなーっと。
「開かない扉の向こう」は、もう一度ページ上部へスクロールしてお品書きの右下にある薄暗〜い表紙をご覧ください。「父と息子」とか「兄」とか表紙に散りばめてあるキーワードが出てくるお話ばかりでできた短編集です。こちらはスペースに試し読みのご用意をしますのでどうぞ「くー27」へ。
イベント終了後はBOOTH「bolyoffice」で通販します。
新刊以外はいつでも置いています。
腐女子の妄想BLアンソロジーもあります
↑主催様のnoteで試し読みができます。めっちゃ面白いです。
あっちこっちご当地(京都・大阪・兵庫・広島・名古屋)で繰り広げられる腐女子たちのふわふわな妄想をお楽しみください。
わたくしは短歌で参加しています。文学フリマ香川でもたくさんの方に手にとって頂けたそうでありがたい限りです。
ではでは明日9月8日にお会いできるのを楽しみにしています。
現在9月7日AM3:03(あらおひな祭り)。あと数時間したら新刊が我が家に届きます(先週入稿したので)。届いたらさくらさんと近所でお茶しながらカバーを巻き巻きするお約束をしております。
今回無配は用意できませんでしたが、半分手製みたいな名刺を持っていくので良かったらひょいとつまんでみてください。
↓文学フリマ大阪WEBカタログはこちら↓です
https://c.bunfree.net/c/osaka12/!/%E3%81%8F/27
文学フリマ大阪12
2024年9月8日(日)12:00〜17:00(最終入場 16:55)
大阪OMMビル2階 A/B/Cホール
(地下鉄天満橋駅から直結)
入場無料
公式サイト https://bunfree.net/event/osaka12/