見出し画像

ロシアのハリコフ撤退劇を考えるーJano考察

9月に入ってロシアのハリコフ撤退劇。プーチンは大恥をかいた、と騒ぐ西側メディア。でもロシアが計算無しに猛スピードで逃げるわけがない。

撤退のスピードが速すぎるから計画されていたのだろうと言う分析屋はたくさんいるけどなぜ???
色々見たり読んだりしたけど、納得できる答えが出なかったから自分で考える事にした。

ハリコフの北と東に這い出したナチスが取ったエリアと言うのは森ばかりで、ドンバスの様に何年もかけて作った要塞もなさそう。隠れるための市街地は小さい。

現地動画を見てるともう紅葉してる。ロシアの紅葉最適期を調べたら9月中旬から10月だった。
ウクライナの夏は短いのね~~って(´∀`*)ウフフしているようでは、ウク擁護プギャー人と何も変わらない。
今日の関東は30度近くて全然夏だけど、ハリコフの今日の気温は最高気温15度、最低気温は10度ぐらいで今週中に10℃切る日が来るかな・・ぐらいの寒さ。ちょうど関東の11月・・・紅葉+落葉するね。

今までの戦場の動画でウクライナ軍は好んで森に軍車両を隠しているのを見て来た。落葉したら、M-777とかHiMARSを隠す場所がなくなるってわけだ。
アメリカがベトナムで使った枯れ葉剤。あれは森に隠れる兵を見つける為に木を枯らせて葉っぱを落とす化学兵器だった。
ロシアにとって、冬は自然兵器。
ナポレオンもナチスドイツもロシアの冬に泣いた。

もしも、落葉を使ったロシア軍の撤退風おびき出し+自然枯れ葉作戦だったら、ロシアはますます素敵だ!!
しかし何ごとも結果は後から出る。だから見守ります。

今日もあの辺のクラーケンなど250人が死傷してたよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?