ペツキ陥落
こないだ翻訳した記事の若者はペツキー(Pisky or Peski or Sand)にいた。彼が陥落の動画を見て怒っていたので翻訳しました。激おこでした。
そう、サーモバリック弾。
そう、俺らが敵を止めなければドネツク以外でもこれが起こる
そう、5階建ての建物を壊すのに他の物まで破壊する
これが彼らの言う「ナチスからウクライナを取り戻す」鮮明な図。
彼らはぺスキーを解放した。
人々も家も生きるものすべてを寄せ付けなくした。
彼らが通った後には乾いた大地しか残らない。
残るのはロシア原始人の腐った肉と火薬のにおいだけ
それでこうやってビデオを上げて自慢している。同じようなプロパガンダビデオを繰り返し。
許さない
全員死ね、死んで腐れ、差別政権として非難されろ。
ペツキはドネツクの中心地から近いところにあり、ウクライナ政府はペツキをコンクリートの強力な要塞にしてドネツクを8年間砲撃してきました。最近のドネツクの市街地攻撃もペツキ発です。
要塞はNATO基準で作られた迷路のような塹壕で、住宅をトンネルでつないでいたと言うから、硫黄島のような感じだったのかも知れない。
ペツキが落ちた事で、これでウクライナ軍の防衛ラインに大穴が開いてドネツクへの砲撃が減少するし、北にあるアドヴィーフカを落とすのにも相当有利になるらしい。