じゃにす

2020年オランダ人と結婚し二人で仲良く暮らしています。 読書、映画ドラマの感想をシェアします♪

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最近の記事

ノッティングヒルの洋菓子店(オンライン試写会)

感染症が流行る前は、よく試写会の応募をして、友達を誘って行っていました。でも、今年に入ってからは全く行けていませんでした。オンラインでの試写会があることを知って応募したら、当選して、自宅でゆっくり楽しむことができました。映画鑑賞後、素敵なかわいいお菓子が食べたくなる人もいれば、和菓子を食べたくなる人、故郷を思いだす食べ物を食べたくなる人もいるかもしれません。そして、大切な人に連絡したくなるかもしれません。 今回は以下の3つに絞って感想をのべたいと思います。 ①誰かのた

    • 結婚式と子どもへの想い

      最近、よくこんなことを頭がめぐっています。 結婚式あげたい。でも、主人の家族は日本に来ることはできないし、私たちも外国に行くことはできない。結婚式は日本で行って、リモートで主人の家族はオンラインで結婚式を見るという形のリモート婚にするか?それだと、両家が顔を合わせることはなく、主人の家族もぜひ参加してほしいという私たちの想いをあきらめないといけない。 私は、今の私と主人をちゃんとおめかしして、写真に収めたい。 誰かに教えてもらった。「子供産んでからの結婚式ももちろん楽し

      • あなたはあなたのままで完璧??じゃないです!!

        今回も、上記の本、第3章「you're perfect the way you are」つまり「あなたはそのままで完璧!」を読んで、この世の生ぬるい、甘い言葉がどれだけ多くの人を苦しめているかを知ることができました。 ゆとり世代の方って上記のように育てられている傾向が強いと思います。私は小学校の卒業式の時SMAPの「世界に一つだけの花」を題材にどなたかが、卒業生に激励を言葉をくれたのを思い出しました。 「君たちは世界に一つしかない花で、何にもかえられない。ナンバーワンにな

        • 仕事は自分を夢中にさせて満足させるもの?

          著者Allie Beth Stuckeyはアメリカ人で、政治や時事ネタなどをクリスチャンの視点から評価する保守的なコメンテーターなどを務めています。 彼女がアメリカのメディアに出てくるまでには、紆余曲折あり、自分が信じていたものを崩されるものでした。 彼女は子供のころから両親の影響もあり、ビジネス本やモチベーションセミナーなどが身近でした。両親の影響もあり、彼女もいつか自身も起業家になってのビジネスを成功させると自然と思うようになりました。 そして、彼女は大学の卒業式で

          30歳大人がミヒャエル・エンデの「モモ」を読んで

          あらすじ 町はずれの円形劇場あとに迷い込んだ不思議な少女モモ。町の人たちはモモに話をきいてもらうと、幸福な気持ちになるのでした。そこへ、「時間泥棒」の男たちの魔の手がしのびよります・・・・・・。「時間」とはなにかを問う、エンデの名作。・小学5・6年以上 読み終えた時、モモの多くの読者がかんがえるであろう、「時間」についてわたしも考えてみました。 時間=人生ですよね。 過去もこの瞬間も未来も、時間が重なって人生になってる。 人生無駄にできない、時間無駄にできない。

          30歳大人がミヒャエル・エンデの「モモ」を読んで

          中絶と自己肯定文化の関係(アメリカ)

          この本はAllie Beth Stuckyの著書 you're not enough ,that's okayです。 彼女はアメリカのポッドキャストのホスト、スピーカー、著者、そしてそのポッドキャスト保守的なコメンテーター。彼女はFoxNewsの常連客です。2019年11月、スタッキーはトランプ政権のプロライフ政策を支持して議会で証言しました。(ウィキペディア引用) 日本にも自己啓発文化は日に日に広がっているのをソーシャルメディアやマスメディアをとおして見受けます。 そ

          中絶と自己肯定文化の関係(アメリカ)

          やりたくない事,挑戦してきた事

          もう二度とやりたくないこと ・苦手な人と働く:みんなが思うこと。どう頑張っても、関係がよくならないし、自分も疲れる。避けても、仕事上、関わらないといけないから、その職場を去るのが一番だと気づいた。 ・都会の電車通勤:毎日、夏とか特に身動きが取れなくて、ここまでになるとは思っていなかった自分を責めた ・仕事と家が同じ敷地内:ONOFFができない。これもまあまあつらかった。自分の部屋で誰にも気を遣わず、お着換えできる。寝坊しても3分で出勤できた。 ・ロッカールームで着替え

          やりたくない事,挑戦してきた事

          自己愛カルチャーから逃げ出そう!

          皆さんこちらの本ご存知でしょうか?  著者はアメリカ人のAllie Beth Stuckeyです。ポッドキャストでRelatableのホストも務めています。YouTubeでもご覧になれます。2020年時点で28歳ということですが、クリスチャンとして愛国心を強く持ち、アメリカの政治、経済、文化に切りこんでいきます。めちゃくちゃかっこいい。そんな彼女も一女性であり妻であり一児の母です。  これまでの人生で苦しい辛い経験もされてきています。  その原因は世界で広まる「自己

          自己愛カルチャーから逃げ出そう!

          「はじまりのうた」鑑賞して思うこと

          先日あった友人と映画の話になり、この映画が話題にあがり、NETFLEXTにあったので早速鑑賞。   この映画を鑑賞し終わって、浮かんだことがありました。 イギリス文化とニューヨーク 音楽は人生のプレイリスト 神様は本当にいる? ※あらすじはネットにあふれていますので、そちらをご覧ください。ネットフリックスでも2020年11月9日時点では鑑賞可能です。 <イギリス文化とニューヨーク> 私はグレタ(キーラ・ナイトレー)とスティーブ(ジェームズ・コーデン)の友情に

          「はじまりのうた」鑑賞して思うこと

          マフィアの嫁(子どもの頃の夢)

          ・ハリウッドスターの通訳(戸田奈津子さんがトム・クルーズさんの通訳にいつもついていて、憧れていた。) ・映画雑誌の編集者(毎月のように映画雑誌を買い、隅から隅まで読んで楽しんでいました。同級生とお互いの映画雑誌の交換もしてました。) ・キャリー・ブラッドショーのように自分の疑問や考えをみんなに投げかける、ライターという仕事。親友たちがいて、素敵な家に住む。そしてミスタービッグみたいな人と結婚する。(完全にセックスアンドザシティーの観すぎです) ・マフィアの嫁(ゴッド

          マフィアの嫁(子どもの頃の夢)

          友人を取捨選択する

           昨日、約1年ぶりに、友人さっちゃん(仮名)と再会。  ほんまはもっと早く会う予定だったのですが、ご時世上お互い声をかけることができずにいました。  さっちゃんとは友人になって10年くらいたちます。  彼女と盛り上がるのは映画と本です。  お互いのおすすめの映画、ドラマ作品についてプレゼンしました。それでこのビリヤニの辛さも忘れられるほど、集中しました。あー辛かった。でも旨かった。  もちろん、学生時代の事、前の共通の職場、この1年で挑戦してきたことなど話しました。

          友人を取捨選択する

          「政治の絵本」を読んで

               高校まで、普通に社会の授業は受けてきました。テストや受験のために勉強してました。  大人になって、政治と聞くと ・面白くない ・権力者が優位になるためにあるもの ・どうせ私が投票しても政治家の不正が減るわけでもない ・給料が増えるわけでもない ・大学の学費がヨーロッパのどこかの国のように無料になるわけでもない  などなど、言い訳をして全く勉強してませんでした。  たまーに、「よーし、大人になったし、少しぐらい政治ぐらい勉強しとかな!」と思い、ネッ

          「政治の絵本」を読んで

          今、生きていることは当たり前ではない

           この30年間で私が死について、時系列で学んだことを書いていきます。 ・祖父の死  まだ5歳だった私はおじいちゃんが亡くなったということが理解できず、家族に、もうおじいちゃんには会えないということを知らされ、泣き叫んでいたのを覚えています。→死とは一生の別れであり、悲しいもの。 →私は帰省のたびにTO DO  LISTを家族に送ります。そこの1番には祖父のお墓参りです。お墓を掃除して、大好きなおじいちゃんに近況を伝えたいそんな自己満足からです。 ・同級生の死  中学

          今、生きていることは当たり前ではない

          幸せとやりがい(30歳の私の考え)

          安定した収入と、人に感謝されれば幸せになれる!両親からそう教わたってきました。私が幼いころ、父が入院していた時に医療従事者の方々を見ていたことや自分が風邪をひいたとき病院に連れていかれ、お医者さんに診てもらったり、親戚にも医療従事者が多かったことから、医療従事者になろうときめ、看護師になりました。 患者さんやその家族から感謝されたされたとき、患者さんが元気になって退院していくとき、言葉にできないくらい嬉しかったです。 初めてお給料をもらって家族にごはんをおごらせてもらいま

          幸せとやりがい(30歳の私の考え)

          3年後の私へ(30歳の私から33歳の私へ)

           過去の自分に手紙を書いてたら、「ん?未来の自分に手紙書きたいって。」ってふと思い立って書きました。未来について考えてたら現在の私の行動がそうあってほしい未来のために行動がかわるんじゃないかなっておもいます。手紙というより未来の自分にインタビューしてみました。今から3年後は2023年11月、その時期にまたこの記事を振り返れりたいです。 ★コロナはどう?(2020年11月は日本ではみんなマスクをして、人の行き来は前と変わらずで感染者は毎日いるけどニュースは見ないようにしてるか

          3年後の私へ(30歳の私から33歳の私へ)

          大豆って本当に体にいいの?

          私、大豆製品大好きなんです。大豆そのもの、豆腐、厚揚げ、油揚げ、みそ汁、納豆、豆乳、大豆ミート。好きな人多いんじゃないでしょうか? 私は10代のころから、牛乳を飲むとおなかくだすことが多々あり大変な目にあい、とくに冷たい牛乳は絶対に飲まないと決めていました。 また、一時期、ビーガンやベジタリアンになりたいと思ってお魚やお肉の代替としてたんぱく質を取るために大豆製品が手っ取り早いので、普段より大豆製品を食べていた時期もありました。 大豆製品はめちゃくちゃおいしいし、環境に

          大豆って本当に体にいいの?