麻雀ヤロウ

麻雀ヤロウです。 文章を読んでほしいです。 お願いします。

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最近の記事

きちー気分

人との関係って、ひと時も留まっていることはなくて、ずーっと変化してると思うんですよね。 ある日突然変化したり壊滅したりするけど、それってその少し前にもう終わってしまってるんだと思う。だからもう遅いんですよね。 いっそ花が散る時みたいにみんなで観測して、 酒でも酌み交わせたらいいのに。そんな気分にはなれず、虚無感だけが残ります。 反省ならもうたくさんしました。それでもこんな風です。もはや反省すらおこがましい。直せるきになるなよ。 良いことだと思って取った行動が、受け手に

    • 過去・現在・未来

      ■映画館について 【1年前の私】 ・ポップコーンを食べてるやつは周りに気がつかえていない。私のチケット代返したまえ。 【今の私】 ・映画館は映画を観に行く場所、というのがそもそも決めつけの先入観。ポップコーンを食べに行く人がいてもいいはず。1人で見たいならでっかいスクリーンと最高の音響を買い揃えたまえ。 【100年後の私】 ・映像を観る人、音を聴く人、飲食を楽しむ人、かつての「恋人」との重なりに興じる人なとが一堂に会する巨大施設、映画館。そこでは思いがけない偶然との出会

      • 一本満足バーで満足した試しがないので、朝日グループ食品の顧客ターゲットにM1層は含まれていないらしい

        「癖(くせ)」について。 小学生の頃、学校から家まで同じ石を蹴って帰り着くと幸福になる、という遊びがあった。横断歩道の白いとこだけを踏んで渡り切ると幸福になるとかも。当時の幸福は簡単に手に入ったものである。 こんな遊びは大人になると大概忘れてしまう、はずである。しかし私の中では未だにゲーム続行中である。その条件は当時よりも少し複雑化している。 ルールはこうである。まず、誰かがこんな発言をしたとする。 「こんなに派手な服はみたことがない。」 ここでゲームスタートである。

        • 風が吹けば桶屋が儲かる

          人間以外の生物が、人間ほど知能レベルが高くない、その理由を考えることがある。私の中で最もしっくりくる説は、「知能を発達させることで獲得してしまう苦しみをどこかで感じ取り、意図的に避けているのではないか」というものである。つまり、人間はその苦しみを予見することができず知能を発達させてしまった、劣等生なのではないか。 人間にできて動物にできないことの1つとして、「物事のカテゴライズ」があるという話を聞いたことがある。 例えば、人間はマルチーズとレトリバーを同じ「犬」として認識

          ない袖は振れない

          若い頃はよく大人を馬鹿にしたものです。 お金を稼ぐため、愚痴を吐くのです。 良好な関係のため、笑顔を配るのです。 日々を後悔しないため、過去を語るのです。 ひと時でもあなたを生きたのですかと 嘲笑ったものです。 歳を取った私はこんな大人になっています。 お金を稼ぐため、愚痴を吐いています。 良好な関係のため、笑顔を配ります。 日々を後悔しないため、過去を語ります。 ひと時もわたしを生きていないことを 笑えないでいます。 このままではいけないのですね。 お金は使う

          ない袖は振れない

          昨日の昼食はサラダチキンだったのに、今日は大盛りのカルボナーラを食べている

          自分はこう生きる、なんて決められないよなあと直感し始めている。 「人生に意味なんてないんだから適当に生きろ」なんていう大人をこれまで数人見聞きしてきた。ほんの数年前までは、あなた方の人生と私の人生を同じもののように語られてもなあ…、と感じていたのだが、その方々の言っていたことは今の私の感覚に概ね近いのかもしれないと感じ始めている。 ゲームには勝利条件があり、それを満たすために守るべきルールがある。だから戦略が生まれ、プレイヤーの優劣が付けられる。これは会社においても一緒で、

          昨日の昼食はサラダチキンだったのに、今日は大盛りのカルボナーラを食べている

          かまいたち 漫才「タイムマシン」

          結成年月:2004年5月 ボケ:山内健司(やまうちけんじ) ツッコミ:濱家隆一(はまいえりゅういち) 概要:もしタイムマシンがあったら何がしたいかがテーマ。一般的な使い方を主張する濱家(ツッコミ)に対して、山内(ボケ)は一風変わった使い方を主張する。話が進むにつれ、風変わりな意見を述べていたはずの山内が話の主導権を握り、最終的に納得をさせられてしまう。 この漫才を初めて見たのは2018年M-1グランプリのファーストラウンド。後半になるにつれて2人のパワーバランスが徐々に変

          かまいたち 漫才「タイムマシン」