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七海ひろきさんの「今の私の思い」

期間限定で公開されていますので、知りたい方は早めにご視聴されると良いと思います。

七海ひろきさんとは

【来歴】 ※Wikipediaより抜粋
2001年、宝塚音楽学校入学。2003年、宝塚歌劇団に89期生として入団。月組公演「花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン」で初舞台。その後、宙組に配属。2009年、大和悠河・陽月華トップコンビ退団公演となる「薔薇に降る雨」で、新人公演初主演。2013年の「the WILD Meets the WILD」で、蓮水ゆうやとバウホール公演ダブル主演。続く「風と共に去りぬ」で、ヒロインのスカーレットを役替わりで演じる。2015年4月21日付で星組へと組替え。
2017年の「燃ゆる風」でバウホール公演単独初主演。
2019年3月24日、「霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。
退団後は、俳優・歌手・声優・ラジオパーソナリティなど、アーティストとして多方面で活躍している。


私が知っている七海ひろきさんの思い出

実は男役さんとしての印象よりも、宙組公演『ヴァレンチノ』の時の
ナターシャ・ランボア役が深く印象に残っています。
当時の日本青年館で観劇して「あれ?この女役さんはだれだろう?」と思ったのがかいちゃんでした。
妖艶で強さも持っていて個性が舞台の上で立っていました。最初はかいちゃんだと全く分かりませんでした。その役の人物像を深く捉えてお芝居としてアウトプット出来る人。

七海ひろきさんが今、伝えたい事

リンク先のYouTubeが全てなのでご覧になっていただきたいのですが、
(私の解釈は入れるべきではないため)
私にはまっすぐその思いが伝わって、思わず涙しました。
さまざまなOGと呼ばれる方々がご自身の思いを発信されていますが
私にはかいちゃんの発信が一番受け入れられるものでした。

その理由は、3つあります。
①変えるべき点は変えてください、と歌劇団側にはっきり要望を出していること
②自身のファンとそうでない人たちの両方に「どう受け止めてもらってもいい、だけど特に自身のファンへ→自分(かいちゃんのこと)を過剰に持ち上げたりしないでほしい」と要望していること
③今、宝塚の問題に対して発信されている全ての意見を一切否定してないこと

人は自身が発信したことは誰だってその発信を知った人たちに受け止めて欲しい、受け入れて欲しいと願います。
かいちゃんは②で、受け止め方は相手の受け止め方でいい、とはっきり明言されています。
自分に厳しく他者に寛容なグローバルシチズンだからこそ出来ること。
かいちゃんのアサーティヴな発信を心からリスペクトします。

かいちゃんのYouTubeを視聴して、今のかいちゃんを舞台で観たいと
心から思いました。
かいちゃん、発信してくれて本当にありがとうございました。
これからのかいちゃんのご活躍、必ず観に行きます!





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