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映画『グランメゾン・パリ』鑑賞

2025年の”観る”はじめは映画館で

12/29に放映されたSPを見たらどーしても映画も見たくなったので
久しぶりに映画館に行ってきました。

感想はInstagramに書いたのでリンクを貼っておきます


冨永愛さん演じるリンダ・真知子・リシャールが本当に素晴らしい

「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時が経ち—
尾花夏樹(木村拓哉)は早見倫子(鈴木京香)と、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、
アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。

名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で“三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願。
だが異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、
“三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」は結果を出せない日々が続いていた。
そしてあるガラディナーでの失態が原因で、かつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、
店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう…

かつてカリスマシェフと称された尾花夏樹は、挫折や国境の壁を乗り越え、
仲間と共に世界最高峰の“三つ星”を手に入れることは出来るのか——!?

公式HPより引用

最高級のフランス料理が主役と言っても良い映画なのですが、お分かりの通り映画を見ても料理のおいしさはわからない。
おいしそうなのは分かるw

富永愛さん演じるリンダさんは世界的グルメ雑誌マリ・クレール ダイニングの編集長でその発言がレストランの生命を左右するほど、という役柄。
ファッションモデルでもある富永さんの圧倒的な美しい容姿の説得力。
その容姿と声のトーン、表情で、料理を表現されたら
「おいしそう」「絶対美味しいに違いない」になります。

木村拓哉さん演じるグランメゾン・パリがアジア人初の三ツ星を獲得する料理を生み出したプロセスを丁寧に描いているところが私は好みでしたし、
その仕上がった料理がなぜ三ツ星に相応しいのか?を冨永愛さん演じるリンダさんの発言が証明する、という仕立ても大好物でした。

映画『グランメゾン・パリ』の料理監修は小林圭シェフ

世界最高峰の三ツ星レストランを目指すシェフ・尾花の姿をリアルに描いていくことから、料理監修は必須の本作。そこで実際に、2020年にフランスの三ツ星を獲得した「Restaurant KEI」の小林圭シェフが監修を務めています。フランスでアジア人が三ツ星を獲得したのは初めての快挙であり、2024年になってもフランスでアジア人オーナーシェフが三ツ星を持っているのは「Restaurant KEI」のみになっています。

precious.jpより引用

小林圭シェフは映画版の尾花夏樹と同様、フランスでアジア人初のミシュランの三ツ星を獲得したシェフ。

銀座店がオープンしてから行ってみたくてたまらなかったのですがなかなか機会が作れず・・・・今年こそ絶対に行く。

映画『グランメゾン・パリ』を観る前にTV版SPを見て置いた方がいい理由が1つだけある

ずばり、”なぜ窪田正孝さんがグランメゾン東京に居るの?”というナゾが解消するからです笑

#グランメゾンパリ
#グランメゾン東京

#木村拓哉
#鈴木京香
#冨永愛
#沢村一樹
#MaisonKEI

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