姉の旅立ち
ひっそりと見送った方が良いのかもと思いつつ…
ということで、ここへ書くかどうか迷ったのですが……
2016年から榊原の白鳳病院へ入院していた姉が亡くなりました。享年88歳。
そして何と生まれた日とあの世に旅立った日が同じ10月12日だったのです。
姉の病気は初めのうちは認知症だと言われていたのですが、そうではなくて「進行性核上性麻痺」という難病指定の病気だと判り、白鳳病院へ入院したのが2016年の3月。
それ以後、コロナで面会禁止となるまで、私達も月に2~3回は榊原の白鳳病院へ様子を見に行っておりました。しかし、行っても意識があるのかないのか判らない状態でした。でも、それから7年、頑張りました。
ごくごく内輪だけの完全な家族葬で淋しいお見送りでした。
でも、今頃は、先にあの世へ旅立った長女の千夏と再会していることと思います。