一発取りの難しさ
「BABA歌のない歌謡曲」の録音をしていてつくづく感じることは、一発取りの難しさということです。
これが、ライブだったらそのまま流されてしまうのでさほど気にならないのですが、そのまま録音され、そのままカラオケの原盤になってしまうので大変です。実力のないことがそのまま現れてしまってます。
数人で演奏していて、やれやれ上手くいったと思った途端に誰かがミスったり・・・。というわけで、『これで、まぁ良いか』っていうか『これ以上は無理か』というところで録音終了😆
コロナのせいで、もとい、コロナのおかげで普段は見ることの出来ない小曽根さんだの小原孝さんだの、凄い人の演奏をが無料で見られたりします。
そんな中にあって自分たちの下手な演奏を聴くと我ながらガッカリします。
音ミスは勿論ですが、八分音符が揃ってないとか、細かいところが気になって、気になって・・・。
現在、戦後の古い演歌を中心におよそ50曲になりました。
これを始めたのは、コロナのせいで老人施設訪問がなくなり少しでも役に立ちたいな、と思ってやり始めたことです。施設に置いてあるような大きなテレビは最近YouTubeも見られるんですからね。
最初のうちは、録音はプロの人に依頼していたのですがお金が続かなくなり、今では小さなレコーダーでの一発取り。でも、あの録音では音の質も良くないし、いっその事このシリーズ(?)も新しくしたいなぁ!
とも考えているこのごろです。