自己に同一されない
自己由来の乖離性とはまた別の
私とはまた違う私、
潜在的に目覚め始めるということを
自我が捉えだした時
その自我が、従来の自我さえも
哀れんだ時、蔑んだ時、慈しんだ時、
そして尊くも感じた時、
その双極的自我は
乖離することなく分断される。
私は幾人も存在する

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