Xを3ヶ月間発信し続けたら一体どうなるか？SNS発信のメリット大公開
世界観コーディネーター＆＆地球を楽しむ旅人ライターのJAMYです。
2024年末にはSNSの利用者は8,388万人となる見込み(※ICT総研調べ) と言われており、私もFacebook、Instagram、X(旧Twitter)、ameblo、note、tiktok、Threads、youtubeなど、日本でユーザーの多いSNSはほぼアカウントを持っている状態で、起業を意識した2021年あたりから見る専門から発信側にシフトしていきました。
私の場合、コンサルタントやデザイナーという立場からも仕事をする上で「目的を持った発信の重要性」を伝え取り組んでいましたが、ここ3ヶ月間は参加していたpoolojob２期(※)のおかげで、特にX(旧Twitter)での毎日発信していったところ特に成果やメリットを感じることができました。
InstagramやFacebookの発信に慣れている私にとって、Xのアカウントは持っているけれど、どこかとっつきにくく炎上がよく起こるSNSと思いこんで放置状態になっていました。それが3ヶ月の連続発信で得たメリットによって楽しみながら投稿できるようになったのです。SNS発信が苦手な方こそ是非ご覧ください。
【 POOLO JOBとは 】
「旅を仕事にする」をテーマに人生の幅を広げる講座です。3か月間、ライティング・写真・SNSブランディングなどをベースに、旅先の経験をコンテンツ化・発信力を磨きます。TABIPPO主催。
webサイト：https://tabippo.net/poolo/course/job/
Xでの発信メリット①短い文章での表現力がつく
他のSNSと違って基本文字数の140文字と限られているX。どのSNSのプロフィールにかける文字数もだいたい150文字程度で自分のことをどう説明するかさえ悩みますよね。
自己紹介でも悩むのに、日常でおきたことやおすすめしたい人・物・事を140文字の中でいかにわかりやすく伝わる文章にするかとなるとさらに悩むのも当然です。文章を書き始めると長くなりがちな私にとっては一番伝えたい内容は？もっと違う言い換えがあるのでは？と、鍛え続けられた3ヶ月間でした。
「いかに文章を削れるか」がプロとアマチュアの差にもなります。人間が一瞬で認識できる時間のなかに訴えられる表現をできた人が選ばれるのでXでの発信を続けることは適切な言葉・表現力を磨くのにとても適しています。
逆に発信が苦手という方の中には、文章がなかなか思いつかないという理由もあると思います。それであれば短い文章で成り立つXはもってこいなのでまずはXで発信する楽しみを感じるのも良いのではないでしょうか。
Xでの発信メリット② 他のSNS以上にご本人に届くことがある
Xの特徴の一つはリアルタイム性と拡散性。まさにその特徴と恩恵を感じられる出来事がありました。それは、伝わる文章を書くのにおすすめしたい書評をnoteで執筆し、Xで共有したところ、お名前も記載していないのに著者ご本人から感謝のコメントをいただけたり、編集者の方にリポストをしていただけたのです。
※上記の記事は以下から読めます
表示数ももちろん凄いのですが、ご本人からご連絡いただけたのが本当に感動的でどの発信も無駄なことはないと思えた瞬間でした。こんな可能性があるならお名前をしっかり表記して大々的にお勧めしようとも思えた体験です。自分の投稿が誰かを喜ばせることができるというのは心躍ります。
著名人の方が持っている公式アカウントはXやInstagram、youtubeなどがありますが、その中でも直接メッセージが届きやすく、やりとりやコメントがもらえるものとなると圧倒的にXが可能性を秘めていると個人的には感じました。
メリット③習慣になることで運命も変わる
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
習慣を題材にしたビジネスの書籍などでもよく見るこのウィリアム・ジェイムズの言葉ですが、まさにXでの投稿は習慣になりました。
ただ習慣化するのも簡単ではありませんよね。私も毎日３投稿をするとなると時間帯を意識したり投稿内容に悩むこともありましたが、まずハードルを下げて投稿に慣れるところからスタートしました。投稿した自分を褒めてあげる、SNS発信初心者の方であればそんなふうに進めてもらうのが良いと思います。
発信に慣れないうちは「ためになることを発信しなければならない」だとか、「ちゃんとした内容じゃないといけない」「いいねもらえないなんて私はダメなんだ…」など様々なジレンマで投稿ができなくなりがちです。
でも今現在インフルエンサーや起業家としてうまく行っている人たちでも、はじめは初心者。試行錯誤の上に現状があるはずです。継続は力なりと言いますが、続けること以外に文章も発信も分析もうまくなることはありません。続けられるためにハードルを下げ、まずは習慣化できる状態に自分をセットしてあげてください。
私もXでの発信が習慣化したことで、こうして読者の方に届けられる思いやメッセージが生まれていてこの記事を執筆しています。一切発信をしなかったら手に入らなかった未来です。
Xはやってみるとアルゴリズムが明確であったり分析機能が充実していたり企業側が人材を探すのに一番利用されているメディアということもわかりました。他のSNS以上に面白くやりがいのあると感じ、幸いにもpoolojobの仲間がいたことが毎日投稿する気力にもなっていたので一緒に発信を楽しむ仲間を見つけるなど環境の用意も是非してみて欲しいなと思います。
SNS発信は想像以上に自分と向き合う時間になります。やらないうちから毛嫌いせず、そして躊躇せず、発信しながら自分らしさやメリットを感じてみてください。
writer ：Jamy
世界観コーディネーター兼 地球を楽しむ旅人ライター。子供が1歳になったタイミングで起業。47カ国以上の渡航歴を持ち、旅を通して、役割にとらわれがちな女性の自己開放を促す、旅コミュニティ・地球クラブを主宰。合言葉は「地球のどこかで待ち合わせ」。
広島出身 鹿児島在住
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