読書日記『こころをととのえるスヌーピー』悩みが消えていく禅の言葉
これを読書と言っていいのかと指摘されると困るのですが、大目にみてください。
今週、3回目のワクチン接種が終わりました。
「2回目と同じくらいの副反応が出ると思います」と問診の先生に言われましたが、人間って痛さ辛さを忘れるものです。
「は〜い。」と愛想よく返事して帰りました。
悲劇は夕飯を終えた頃にやってきました。
身体が痛い
寒気がする
そうだ、何かに書いてあったはず、葛根湯を倍量飲んでみました。
マオウがね、ちゃんと働いてくれました。
熱の上昇が止まりません。
想定外!
インフルエンザにもかかった記憶がない私は高熱の辛さをナメてました。
というわけで、本を読みたい気分にならず、ベッドサイドで『心をととのえるスヌーピー』を手に取りました。
大した事件ではない日常にあふれるささいな出来事。
それに対峙するピーナッツの登場者たち。
彼らに禅の思考を垣間見ることができるという、
なんとも斬新な本です。
スヌーピーが登場するこの『ピーナッツ』というコミックが長年愛されている理由がわかりました。
さて、副反応は時間の経過とともに落ち着きました。
心をととのえられたことも回復につながったのではないかと思います。
治療って医療の力だけでは成り立っていないですね。
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