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【ハンガリー旅行記】美しすぎる修道院へ
こんにちは。ジェームスです。
ハンガリーは北西に位置するGyorと呼ばれる街に旅行してきました。
今回の目的は、大修道院とお城です。
内観の様子を写真で拝見したのですが、美しすぎたのでこれは行かねばという事で春休みを利用しての1泊2日の旅行を友達と決行する事にしました。
1日目(Pannonhalma Archabbey)
まずは、僕の住んでいる町から目的地まで電車での移動です。
ブダペストを経由していく経路もありましたが、さらに安く、電車の中で寝ていくという理由で直通の6時間の経路にしました。
朝は早く、6時30分に出発です。
長時間の電車旅も終え、Gyorの街に到着です。
到着して束の間、すぐにバスに乗り込み大修道院を目指します。
少し曇り気味でしたが、目的地に到着したころには晴れてきたので良かったです。
そしてここが目的地の大修道院です。
”Pannonhalma Archabbey”
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102951869/picture_pc_fd04462a0f2b5a7cc5c148e3b7e0a45d.jpg?width=1200)
最寄りのバス停から標高300メートル上りの坂を20分ほど登っていき、入り口が見えてきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1686575871982-hJNkN8E2P6.jpg?width=1200)
外観からも伝わって来るこの美しい佇まい。
パンフレットによると1000年以上前の996年に建設したとの事。
さて、美しい内観の見学を始めて一番の目的であった図書館に到着。
美しい。
写真では伝わり切らない雰囲気があり、圧巻でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102951870/picture_pc_7e1d5873204720526596cf3537232219.jpg?width=1200)
天井一杯にある本たちには歴史を感じました。
ただ、図書館と言っても本を借りれるわけでも、触れるわけでもなく、観賞用でした。
中の見学も終わり外へ出て景色でも楽しもうとしたところで雨が降ってきました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102951881/picture_pc_074a9b0bd25482e7c01f5e6c158fcd71.png?width=1200)
建物の周りには教会や展望台、庭園などがあったので、雨の中でしたが見に行くことにしました。
いや~、良いですね。
さ、大修道院の見学も終わり満足したところで、宿泊先のあるGyorの街へとまた戻っていきます。バスを逃したので帰りは電車です。
宿泊先へのチェックインも済ませ荷物を置いた後、時間もあったので夕食の前に街巡りへと繰り出していきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102951871/picture_pc_b665931617e9fed97fb510d43494a8c4.jpg?width=1200)
田舎かと思っていましたが、割と活気のある街で歩いているだけで楽しかったです。
明日へ向けて、おやすみ。
2日目(Esterhazy-kastely)
2日目は、さらにオーストリアの国境近くに近づきます。
Gyorの街から1時間ほどのバス移動を経て、目的地に到着です。
”Esterhazy-kastely”
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102951872/picture_pc_8654e03224b1ae682bb585c38a0aaa70.jpg?width=1200)
これまた、写真では伝わらないですが、美しい。
中への見学は、ツアーでの案内になるとのことでツアー付きのチケットを購入。
英語でのツアーへは追加料金がかかるとの事でしたが、英語の解説書だけで大丈夫だと思い、断りました。
結局、平日という事もあり僕らの他に別の国から来ていた老夫婦だけだったので、無料で英語でのツアーに変更になりました。
ラッキー。
解説を受けながら、内部の見学へ。
途中、日本をもちーふに作られた陶器もあり見ていて楽しかったです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102951873/picture_pc_c72a9eefd6d35a541e7807654b8298ea.jpg?width=1200)
ここは友人が好きなJoseph Haydnという作曲家の家だったらしく、彼は終始興奮していました。
僕も同じように内観の美しさに興奮していましたが。
帰宅の時間です。
帰りはブダペストを経由しての経路です。
ここでも少しの時間を利用して、せっかくブダペストに来たという事で行きたかった建築を見に速攻でバスに乗り込み目的地へ。
”House Of Music”
藤本壮介さんの手がけたこちらの建築。
ユニークな形で良かったです。
時間がなく5分ほどの滞在でしたが、やっと見れたので満足です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102951874/picture_pc_48768fc39f929e447f021384adbb4c0a.jpg?width=1200)
後は帰りの電車で寝るのみです。
最後に
最後まで読んでくださりありがとうございます。
今回はオーストリアの国境近くの街まで建築物を見に行きました。
春休みを利用し平日に行く事が出来たのは、すごく良い点でした。
人が多いのはあまり好きではないのでね。
日本では見ることが出来ないような建築は、いい意味で僕の建築の勉強に影響を与えると信じています。
いい経験が出来ました。
ハンガリー旅行記、別の回の方も楽しみしてください。
今度は、北東の方面を攻めていきたいですね。
ハンガリーでの生活の様子も記事にしているので、ぜひ目を通して見てください。
では、また。
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