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【ニュージーランド】車の買い方。

割引あり

こんにちは。ジェームスです。

今回は、僕が実際に車を購入した時から日本帰国前に売却した時までの流れを紹介していきたいと思います。

特にニュージーランドは都会以外はほとんど車社会で、旅行や仕事に行くにしても必ずと言っていいほど必要になってくる車。

スムーズに失敗のないように車の購入ができるように1から10まで紹介していきます。


どこで買った

購入した場所はFacebook

日本だとあまり馴染みのないFacebookでの売買。
ニュージーランドでは、ほとんどと言っていいほどみんなが使っています。

仕事や家探しもすべてFacebookで済ませました。

もちろん新車や中古でもお店で買いたい場合は、車屋に行った方が確実です。

仕事探しの時とは違い、僕はグループには入らずMarketPlaceの中で探していました。
もちろん”Cars for sale”などのグループはたくさんあるので、なかなか見つからない場合にはそこに参加してもいいかもしれません。

MarketPlaceの中の”Vehicles”の欄から値段や年代などを絞っていき、自分に合った車を探していきます。

僕の条件としては、$2,000以下の中古車だけを狙っていました。
$0~の条件にしているとレンタル車も検索にかかってしまうので、$700くらいを最低価格に設定しましょう。

良い車があったら、片っ端から連絡しましょう。

買う際の手続き

まずはテストドライブをさせてもらいます。

投稿主に連絡を取って、時間を作ってもらい車の試乗です。
車に乗る上で乗り心地はすごく大事ですからね。

大体10分くらいの試乗で、その間に質問がある場合は遠慮なく質問します。

*ニュージーランドは日本と交通ルールはほとんど同じなので、海外で運転するのが怖いという人でも安心してできます。(左車線、右ハンドル)
もし、それでも怖い場合は友達に一緒に来てもらい、助手席に乗せましょう。僕の友達も最初の車を買う時は怖いという理由で僕を連れて行きました。

僕が1つ間違えた経験としては、オートマだと思って見に行ったものがマニュアルで、時間を作ってもらった手前言えずにそのまま試乗する事になり、もちろんマニュアルなんて久しぶりだったのでエンストしまくった事です。

帰って説明文をよく読んでみたら、”マニュアルです。”との表記があったので完全に僕のミスでした。
皆さんも読み残しがないように注意しましょう。

その他にもその車が持っている問題なども記載されている可能性もあります。(エンジンの動きが悪い、修理が必要など。)

試乗も終わったら、あとは自分の意志だけです。
気に入って購入したい場合は、その場で持ち主に伝えて購入する事も出来ます。

ちなみに僕は即決でその場で購入しました。

少し考えたい場合は持ち帰ってもいいですが、割と早い者勝ちなので悩み過ぎていると他の人に取られてしまいます。

購入する意思を伝え、オンラインバンクでの支払いをし、鍵を受け取ったら安全に運転して帰りましょう。(この時点では保険に入ってないので要注意を。)

現金では受け取ってくれない事もあるので、オンラインバンク出来るようにしておきましょう。
僕は一括の支払いでしたが、値段や人によっては分割で受け取ってくれる(可能性は低い。)事もあるのでお金に余裕が無い人は試乗に行く前に必ず聞くようにしましょう。

購入後(保険など)

購入後にもやることがいくつかあります。

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