【140字映画感想】セーラー服と機関銃

画像1 1981年公開。薬師丸ひろ子の「カイカン」で有名な作品だが、本作の肝は監督が相米慎二であること。全体に漂う倫理的なヤバさが、観ていると気持ちを不穏にさせて、そこに中毒性が生じる。未成年を主演にして撮って良い映画ではない。昭和だから許された傑作。

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まいるず
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