【ジョーカー2】のポスターがなんか格好悪い件
IMAX版ポスターが絶妙にダサイ。
もしかしたら私のセンスが無いだけでこれは格好良いのではないか？…と思えるくらいに絶妙にダサイ。（笑）
それとも、映画本編を観たら印象が真逆になるタイプかもしれない？
ちなみに、2019年の第1作は最高に格好良いと思ってる。
マジで何が起きたのか理解できない。（笑）
ジョーカー第1作の世界的大ヒットで観光客が爆増してSNSで使い古されたせいで、本家が同じポーズをとってもダサく見えるようになってしまった？
もしくは、ネットミームとして消費し尽くされてしまったのが原因かも？
なんか、正直こいつらのパロディに見えてしまうものね。（笑）
素人が作った合成写真や、AIが描いたようなチープさを感じちゃう。それが作り手側の狙いならそれで良いんだけど、当事者の意見を聞いてみたいと感じるポスターだ。
たぶん一つ一つのアイデアは悪くないと思うのだが、最終的な仕上げで失敗したのか、構図が壊滅的に下手くそな気がする。（暴言）
ちなみに、ポスターでは人物と階段のスケールが全然違ってて、階段が現実よりもずっと大きくなっているので、階段の写真と人物の写真を合成して作られたものであることは、ほぼ間違いない。だからこそ、構図の下手くそさが際立っている。
どうやら作品そのものについても海外批評家の意見は賛否が割れてるらしい。海外評はちゃんと読んでないが、個人的な経験則として賛否が割れてる作品ほど「好きになる時はすごく好きになる」傾向があるので、私は期待の方が上回ってる。
このギャンブル性があってこその映画は楽しい。
もちろんIMAXで観るつもり。（笑）
なんと、ジョーカー2は世にも珍しい《IMAXレーザーGTで観ると狭くなる映画》だということが判明しました！
よくネットで比較する画像では下図のようにして、どこが切れているのか判りやすくしています。これを見ると多くの人が左右が切れてるIMAXの方が損しそうだと感じるでしょう。
しかし、アスペクト比だけ1.43にして、自宅のディスプレイやプロジェクターで観ても、本当のIMAXを経験したことにはなりません。6階建てのビルに相当するような巨大なスクリーンで観るからこそ、IMAXの鑑賞体験は特別なものになります。
スマホやPCの画面だと、横に長い方が格好良く見えるかもしれませんが、IMAXレーザーGTの巨大スクリーンで見ると人物が巨大になるので、俳優の魅力がアップするんですよ。これはマジです。
でも映像が綺麗だったらDolbyCinemaでもおかわりしそうかも。
ちなみに、IMAX70ｍｍ版では大きく趣向を変えてきた。
デジタル加工（おそらく）してない写真が美しい。
（了）
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