【アクアマン2】CGで消された人々の謎
アクアマン2の冒頭にあるこのシーンの不自然さに気づかれただろうか?
やけに画面下半分のスペースが間延びしている。
実は、ここには…
予告編ではアーサーたちが家族で団欒していたのだ!
つまり、わざわざCGで人物とテーブルを消したらしいのである。
なぜか?
たぶん原因は下記のような感じだと思われる。
実は、この映画では中盤に家が襲撃されて全焼するシーンがある。
しかしアーサーたちが家の前で団欒するシーンはラストに使われる。これではさっき燃えたばかりの家の復旧が早すぎて(しかも以前と全く同じ形にするかね)、不自然に感じる人が多いと判断したのだろう。
そこで家の前で団欒しているショットは削除して、寄りのショットだけが本編に残されたのだ。
しかし、この家のセットで実際にあるのは土台の家の部分だけで、灯台のタワー部分はCGで描いてあるし、なんなら手前の芝生や背景もCGで描いてるので、それなりにお金を掛けて作ったショットだった。
この家がどんな形をしていて、どんな場所にあるのかなど、舞台設定が把握しやすいショットでもある。
そこで、逆に手前の人物だけを消して、映画の冒頭に再利用したのだと思われる。
この考察は、完全に私の推理です。
信じるも、信じないも、あなた次第。(笑)
*でも、たぶん85%くらいの確率で正解してると思う。
(了)
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