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Angels fan(2010~)/FED Prospect Handbook2018 エンゼルスとプロスぺクト関連をメインに投稿します。

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マガジン

  • MLB30球団ファン合同note

    • 2,484本

    MLB30球団のファンのnoteが集まる場所です。各球団のファンがそれぞれのペース、それぞれのスタイルでMLBに関するnoteを更新していきます。

最近の記事

アメリカに雪辱なるか、コロンビア代表紹介

今回は私の母国でもあるコロンビア代表を紹介していきます。エンゼルスつながりでは、ジオ・ウルシェラが選出されましたが、ホセ・キンタナ(メッツ)が直前で辞退、フリオ・テヘラン(パドレス傘下)は指名投手枠になってしまいました(何を紹介すればいいんだろう)。 大会展望サッカーのイメージがある国のひとつですが、現在の世界ランキングは野球が11位、サッカーが17位です。サッカー同国代表のラダメル・ファルカオが、幼少期に野球もプレーしていたことは有名で、どちらも盛んなようです。 過去の

    • 【WBC】サッカーより格上? イタリア代表紹介

      エンゼルス担当ながらエンゼルスの記事を全く書いてないJamesですが、企画の一環としてイタリア代表の紹介をしていきます。エンゼルスからはデビッド・フレッチャーが選出されており、台中プールを勝ち上がれば、準々決勝で東京ドームに降臨します。ファンの皆さまには、ぜひ応援してもらいたいチームです。→台中プールを2位で突破し、16日に侍ジャパンと準々決勝を戦います。 大会展望 野球というよりはサッカーのイメージが強いイタリアですが、WBCでは過去の4大会すべてで本大会に出場している常

      • 【LAA】エンゼルス売却へ 今後の見通しについて雑感

        エンゼルスが球団売却を検討していることが発表されました。アート・モレノ球団オーナーの声明文は以下の通りです。 “It has been a great honor and privilege to own the Angels for 20 seasons. As an Organization, we have worked to provide our fans an affordable and family-friendly ballpark experience

        • 【LAA】迷わずに駆け抜けろ

          ビエンベニードス! 皆さまご無沙汰しております。前回の更新がプホルスDFAだったのでだいぶ空いてしまいました。ちなみにドジャースに移籍したプホルスはその後、8本塁打、打率.262、OPS.761とそれなりに打ってます…南無南無。 ということで前半戦も終了して、エンゼルスは45勝44敗の貯金1で折り返し。後半戦最初の7ゲームを2勝5敗と躓いて、現在は借金2という微妙な立ち位置にいます。ア・リーグ西地区では首位のアストロズと11ゲーム差、ワイルドカード圏内とは7.5差と現実的に

        • アメリカに雪辱なるか、コロンビア代表紹介

        • 【WBC】サッカーより格上? イタリア代表紹介

        • 【LAA】エンゼルス売却へ 今後の見通しについて雑感

        • 【LAA】迷わずに駆け抜けろ

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        • MLB30球団ファン合同note
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          【LAA】プホルスをDFA、“不良債権”と呼ばれながらも222本塁打&1180安打

          寝ようと思っていたところに衝撃的なニュースが飛び込んできて目が覚めてしまいました。 エンゼルスがアルバート・プホルスをDFA。2011年オフに10年2億5400万ドル+出来高の超大型契約で加入し、今季が契約最終年でした。 契約には引退後も“球団の顔”として活動することが含まれているとされ、契約を全うするのが既定路線と思われていましたが、まさかのシーズン途中でのお別れとなってしまいました。特に今季は出場機会も限られる中、5本塁打をマークし、盗塁やタッチアップ、三塁守備などで

          【LAA】プホルスをDFA、“不良債権”と呼ばれながらも222本塁打&1180安打

          いまさらの順位予想・アウォード予想公開&1か月の振り返り

          お久しぶりです。noteを書こう書こうと思っていると1週間くらい経ってしまうJamesです。突然ですが、このタイミングで開幕前のアウォード予想企画の投票を公開しておこうと思います。 何でかというと公開しておいたほうが終わったときの答え合わせが楽しいと思うからです。ズルズルと時間が過ぎて、ちょうど開幕から1か月ほどなのでここまでの所感とともに振り返ります。 ア・リーグ東地区 1、ヤンキース 2、レイズ 3、レッドソックス 4、ブルージェイズ 5、オリオールズ 予想のポイン

          いまさらの順位予想・アウォード予想公開&1か月の振り返り

          【LAA】ノエラミの帰還

          みんな大好きノエ・ラミレスが帰ってきましたね。イグレシアスのトレードの対価だったわりにあっさりリリースされてて驚きました。これで実質、イグレシアスにはマイナーのレオ・リバスしか出してないということで、さすがにニヤニヤしてしまいます。 さて「開幕ロースター予想でもやるかあ」と思っていたのですが、気づいたら発表されてました。ということで見ていきましょう。 ・先発(6人) バンディ、キャニング、カッブ、ヒーニー、大谷、キンタナ 今季は以前から6人で回すことを宣言しており、大き

          【LAA】ノエラミの帰還

          【LAA】アナハイムは大谷翔平の夢を見るか?

          こんにちは、大谷翔平です。いやいや御冗談をと言われるかもしれませんがJamesは“大谷世代”なので実質、大谷翔平なのです。ということで本題です。 まさかこのタイミングでいわゆる“リアル二刀流”が来るとは想像もしてなかったので、久しぶりに野球でゾクゾクしましたね。3戦連続で欠場していた時点で何か気づくべきだったのかもしれませんが「あれ、今日も休みか」くらいにしか思ってませんでした。 予告なしの突然の出来事に驚きましたが、果たしてこれが何を意味するのか。戦力分析の続きをすっ飛

          【LAA】アナハイムは大谷翔平の夢を見るか?

          【LAA】エンゼルス→先発投手を補強すべき、の発想になってる方はいったんお帰りください

          そこらへんのファンが気づいてることなんて、フロントは100年前から気づいてると思うんですよ。 ということではじめまして、Jamesと申します。自己紹介で1本書いても誰も興味ないと思うので、すっとばしてエンゼルスのオフの補強を振り返ります。素性が知れないほうが気になったりするもんなんです。まあちょっとずつ書きますが。 ・リリーフ陣が大量に退団 OUT アンドレルトン・シモンズ(SS) フリオ・テヘラン(SP) キャム・ベドロージャン(RP) ハンセル・ロブレス(RP) ホビー

          【LAA】エンゼルス→先発投手を補強すべき、の発想になってる方はいったんお帰りください

          2018年エンゼルス全選手評価 投手編

          エンゼルスの全選手評価したいと思います。点数は100点満点。試合出場が無い選手は省きます。 投手アンドリュー・ヒーニー 70点 度重なる怪我に苦しんだ左腕がトミー・ジョン手術から復帰し、ついにブレーク。2桁勝利には1勝届かなかったものの、180イニングを投げ防御率4.15。K/BBも4.00と防御率以上に内容は良かった印象。自身の誕生日には1安打完封勝利を達成。完封、完投ともにキャリア初で自らを祝いました。 ハイメ・バリア 80点 ルーキーながら2桁勝利を達成。4月22日

          2018年エンゼルス全選手評価 投手編

          2018年エンゼルス全選手評価 野手編

          エンゼルスの全選手評価したいと思います。点数は100点満点。試合出場が無い選手は省きます。 捕手マーティン・マルドナード 50点 両リーグトップの盗塁阻止率48.6%。7月にパトリック・サンドバルとのトレードでアストロズへ。移籍後の大谷との対戦は何かほっこりしましたね。FAなのでどこのチームに移籍するか注目です。打撃はあまり期待できないので打撃得意の捕手と併用できるところがいいのではないでしょうか。 ホセ・ブリセーニョ 50点 ルーキーですがマルドナードの穴を良く埋めてく

          2018年エンゼルス全選手評価 野手編

          WAR1位は新人王に繋がるのか

          タイトルの通りです。ルーキーのWAR1位が実際に新人王を受賞できているのか調べてみました。 2000年~2018年の新人王とWARを列挙していきます。新人王受賞者がWAR1位じゃない年度は括弧内にWAR1位選手を記載(AL、NLの順)。 2000年代 2000 佐々木1.3(ジト3.4) ファーカル4.0(アンキール4.1) 2001 イチロー7.7 プホルス6.6 2002 ヒンスキー4.0 ジェニングス2.8(カーンズ4.1) 2003 ベロア2.5(バルディリ2.9)

          WAR1位は新人王に繋がるのか

          ソーシア政権の終焉とオースマス新監督への期待

          先日、エンゼルスのマイク・ソーシア監督の退任とブラッド・オースマス新監督の就任が発表されました。そこでソーシアがエンゼルスにもたらした黄金期とその後の衰退、そしていかにして19年もの長期政権を築き上げたのかを近年のエンゼルスの歴史とともに辿ってみたいと思います。 ・リーグ優勝目前からの悲劇とその後の暗黒期1961年の球団拡張で誕生したエンゼルスは1980年代になると名将ジーン・モーク監督に率いられ、1982年にはリーグ優勝まであと1勝というところまで到達します。さらに198

          ソーシア政権の終焉とオースマス新監督への期待