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最近の記事

音楽業界の厄と呪詛・第5話「国の役割」

お久しぶりに更新します。 音楽業界の厄と呪詛ができた大きな理由と小さな理由について少しずつお話ししていこうと思います。 と言いながら いきなり結論から書きます。 言葉を選ばず簡単にいうと 本来、 場を活かす目的で「神とのコミュニケーション」のために表現能力を使っていたのが 本来の芸能 ですが ビジネス目的で「人とのコミュニケーション」のために表現能力を使っているのが 現代の芸能界 です。 で、 現代の芸能界になぜ、厄や呪詛のようなものがありるのかってことですが

    • 音楽業界の厄と呪詛・第四話 「いい音を出す人間ほど売れないってのがこの業界」という話。

      「いい音を出す人間ほど売れないってのがこの業界なんだよ」 2021年の3月に他界した日本のトップドラマーだった村上ポンタ秀一さんが 自身の教則ビデオの中で発言してるように 似たような話は 都市伝説のようにちらほらと耳にします。 これがもし、本当だとしたら? これから音楽業界に関わろうとしてる人にとっては 恐ろしい話。 まさに 「なんだ?その呪いは?」 と唸ってしまいそうですが このように発言している人は少なくないという事実があります。 ここに関わってくるのが 前回

      • 音楽業界の厄と呪詛・第三話 「時代に取り残された侍たち」

        前回の記事で 音楽業界の需要としては 質の良いクリエイターを求められている のに対し 提供側のミュージシャンとミュージシャンを育成するほぼすべての機関は 音楽演奏の技術と知識の向上に 時間とお金と労力と 人生のすべてを注ぎ込んでしまっている のが そもそも悲劇。 音楽業界の需要側は クライアントの需要ありきから 「現代最先端のマーケティング」 を求めてるのに対し 提供側は なんかえらい影響力を持った人らしい人(多くはそういうスカウトがいると思ってる)がいるはずで

        • 音楽業界の厄と呪詛・第ニ話「成功するための需要」

          今日は 現状の音楽業界で成功するための条件について まずは書いていきましょう。 昨日の記事で言った通り、 一般的に ミュージシャンとして成功するためには ◉ミュージシャンとしての技術 ◉見染められる運 の要素がとても強く 運という不確定要素を少しでもあげるために 演奏技術や知識をあげる コミュニケーション力をあげる というのが一般的とされていて 世間に存在する音楽大学や 音楽専門学校 の目的もココに集約されます。 なので ◉演奏技術や知識を効率よく学べる ◉業

          音楽業界に巣食う「厄」と「呪詛」・第一話

          突然ですが、 とてもとても衝撃的なことを実感したのでNoteにしたためていきたいと思います。 すべてにおいて人、特にミュージシャンにとっては重要なことです。 まずは 「ミュージシャン 求められるもの」 というキーワードをGoogle検索してください。 Google検索で出てくるということは これからさらに加速していくであろうネット社会において 一般に大多数を占める人の 『共通認識』 ということになります。 くまちゃんはドラマーですが 深層心理学 や 陰陽道の立場か

          音楽業界に巣食う「厄」と「呪詛」・第一話