散歩執筆（100字日記）

長風呂をしている。スマホを持ち込んで漫画、文庫本を読んだりしている。このところは、柳家小三治の『ま・く・ら』を大切に読み進めている。師匠の文章（高座でのことば）は、じんわり優しい。ゆったりと浸かる。（99文字）

ちょっとしたことを深くとらえすぎたり、疑念が湧いてしまうとき、仏教で気持ちを整理することがある。YOUTUBEでブッダの教えを流す。するとおや、周りのひとたちも同じような考え方をするぞ。マネをしよう。（100文字）

茨城・水戸が面白い。店やスポットは知らない。ここに集う人たちが楽しい。大笑いして、毎回違った体験をして帰って来る。壁をつくりがちな「福祉」のことばをやわらかく、親戚の集まりみたいにしている会がある。（99文字）

いつもより歩くようにしている。テープ起こしをしながら、近所の公園をぐるぐるとまわる。2周目にさしかかったところで、構成を考える。あ、雑誌の企画や見せ方もヒントにしよう。図書館にも足を伸ばす。散歩執筆。（100文字）

思い立ち、映画「ロボット・ドリームズ」を観に行った。劇場の座席に滑り込む。のちに気が付きふるえたのは、サイレント映画オマージュとのことで「あれってスノーマン!?」となったこと。他の人の感想も気になる。（100文字）

〈お知らせ〉
お気に入りの水戸を遊ぶツアーを開催

水戸のシンガーソングライター（生活相談員& 介護福祉士でもある）藤良多くんが、水戸イチ大きな「水戸市会館グロービスホール」でライブを開き、２０００人を集めるという大きな挑戦をしています。しかも、チケット代全額を能登半島震災への寄付にまわすそうです。

その心意気を応援しようと企画されたのが、水戸まちあるきツアーです。ライブの前日に水戸に入って街を散策しながら楽しみ、次の日に藤くんのライブに行こう！　というもの。わたしも参加します（二日酔いに注意しなくちゃ）。
詳細は、以下をご覧ください（友人のパッションあふれる想いと勢いのある説明文です）。

▽イベント詳細
https://fb.me/e/heoWYG4lb