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100字日記(8月最後の週)
熊谷にてブルーベリーを摘む。「あなたはまだね」と躊躇した前回を反省し、どんどん採った。午前8時の日差し、風。まだまだ暑いんだけれど、ここに来てやっと身体が夏を受け入れたようだ。汗をかくのが気持ちいい。(100文字)
カメラマン・阿部雄介さんのお話を聞きに「熱帯環境植物館」へ。東南アジア・ボルネオ島の昆虫や自然を長年撮りつづけている阿部さん。声が聞こえないくらいの虫や鳥の鳴き声がすると言う。人間が少数種の世界……。(100文字)
友人のチサとナツが遊びに来る。集合時間もすることも決めない。先に来たチサとスーパーで落ち合って買い物。あとは好きにしゃべって、食べて、観て(それぞれの推しを紹介し合う)。熊谷のブルーベリーをお土産に。(100文字)
お客さんが来たあとにするのはなぜ? と思いながら、あちこちを掃除。気になっていたところを見られることで掃除したくなるのかしら。リビング、トイレ、洗面所……はあ一息。エアコンを入れて、ベンチでうとうと。(100文字)
とっておきの場所へ「一緒に行ったらきっといい」友人を連れて行くことに。ラジオを聴きながら、近所の信頼する酒屋へ行き、千葉の夏の日本酒(ラスト1本!)を購入。「きっといい」を想像しながらお土産をゲット。(100文字)