100字日記（11月）

青山ファーマーズマーケットへ。兵庫県猪名川町「仲しい茸園」から届いた極上秋子の販売をお手伝い。「今年は雨が少なくて、なかなかしいたけが出なかった。我慢した分、身も味も、香りもいい自信作ができました！」（100文字）

店番の合間に、他の店を見てまわる。ギリシャ彫刻のような顔をした青年がすすめてくれたワインを試飲。ギリシャ特有のぶどう品種「アシルティコ」で作ったワインをウイスキー樽で寝かせたワイン。「これください」。（100文字）

客用の羽毛布団を出す。メモに「この布団穴あき。くっつけること」とある。昨年の自分からの無茶ぶりに苦笑しつつ、100円ショップへ。補修用の布シールを購入し、修理完了！　こんな便利なものがあるんだねえ。（99文字）

仲しい茸園の生しいたけを使って「しい茸の山家風シチュー」を作る。厚みがあり食感豊かなしいたけは大きく切ることがポイント。冷蔵庫で出番を待っていたパプリカや玉ねぎ、かぼちゃなど野菜をごろっと入れる。（99文字）

高知から友人・うえぽんがやってきた。この日のためのギリシャワインを開けようとするがオープナーがない。夜のコンビニへ走るが空振り。店長が外に出てきて「スーパーにはあると思うよ」と叫び、おっしゃる通り！（99文字）

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