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100字日記(2月このところ)


妹のリクエストで神田明神へ。彼女が大変なときに助けになってくれた神社だと言う。「妹を助けてくださって、ありがとうございました」と手を合わせる。翌日から、仕事の依頼が続々舞い込む。また御礼に行きますね。(100文字)


というわけで、すこし忙しくなった。TODOリストにやるべき仕事を連ねる。その中に「多肉に土入れる」と書く。空き瓶に土と石を敷く。根が出た多肉植物の赤ちゃんをそっと端でつまみ上げる。チェックを入れる。(99文字)


東京・清澄白河のリトルトーキョーにて、バー「あのひと」のカウンターの中。長崎の味噌で、みそ汁を仕込む。お客さんが来てくれるということが嬉しく、あちこちのおしゃべりにちょっどずつ参加。いい時間を過ごす。(100文字)


テーマが壮大で、やや難しい原稿と向き合っている。こういうときは、アタマをひねる時間を分散させる。すこしずつ時間をとって机に向かう。緩行ではあるが、進んでいる。これまでの苦労が工夫となり、実となる。(98文字)


写真家・阿部雄介さんの写真展を見に、板橋熱帯環境植物館へ。ボルネオの動植物をあらゆる角度から紹介していた。ボルネオのクマやゾウ、カエルや鳥たちのリラックスした表情! 贅沢なことに阿部さんの解説付きだ。(100文字)

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