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散文日記や写真集

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至って個人的な考え事や、一部見せたい写真。
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#写真

A suite of winter city-初めて撮ったフィルム写真を現像してみた話。

A suite of winter city-初めて撮ったフィルム写真を現像してみた話。

考えてみれば、昔写真にハマったのは中学生でほぼ十年前か。

台湾に行った頃に家にあるごく普通なデジカメで思い出を撮ってたし、

写真にハマったきっかけはデジ一眼レフ、お父さんからのプレゼントだった。その後実験しまくり、外出る時とかイベントがある時必ず持って行き、写真の本を買って勉強していた旅先で写真撮っているばかりでちゃんと感じれなくなるし、荷物になるから、高校くらいかしばらく写真をやめた。
とい

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2022の大洗での元日と、心の中の発酵

2022の大洗での元日と、心の中の発酵

心が動かされるもの。

この世界をレンズで切り取って見るということ。他人に迷惑かけるのか、思いやりをかけるのか。街と人、コミュニケーションというアート。

チャットSNSで写真を投稿した後の不安。やっぱり、もっとピュアなクリエイティビティを最優先にしたいと思った。

鼓動を感じる。断片だった写真や、欠片のプチ日記。それらを繋いで丁寧に考えるこのnoteの時間。たまにはアナログに戻る、でも無理しなく

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夕方の川越を歩きながら考えたこと

夕方の川越を歩きながら考えたこと

 高田馬場駅で僕は友達と別れた。 大晦日に僕は一人で東京を回ることにしようとしたが、書店巡りに行こうとする直前に、駅で川越市の看板娘のCMを何回か目の前に入った。江戸の町並みが見れるだって。川越か。「月がきれい」の舞台ではないか。あの筋肉監督が乙女心を覚えた場所ではないか。

 その次の瞬間僕は川越に行くことにした。

 電車に乗り、日がもう落ちつつある。

 目的地で最初に出迎えに来てくれたのが

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