悠汰と空太の、日中交換留学実況中継<西安編>⑦(過去記事)
※今まではてなブログの方で投稿した記事を紹介しています。
【2019、8、9】
今日は、兵馬俑博物館と西安市を囲む城壁の見学に行きました。まずは、兵馬俑博物館について、書いていこうと思います。
兵馬俑博物館は、3つの俑坑(実際に遺跡が出土したところ)と1つの展示ホールで構成されています。俑坑は現在3つしかありませんが、地下にもっとたくさんの兵馬俑が眠っているそうです。
この遺跡は、西安が「秦」と呼ばれていた頃の王、始皇帝のお墓です。始皇帝は、自分が死んだあとに敵が攻めてくることを恐れ、自分の墓の周りに数千以上もの兵馬俑を並べました。
空太から聞いた話なのですが、兵馬俑の中には人間の死体が入っているものもあるそうです!その強大な力を使い、敵の兵士を生きたまま粘土で固め、殺したという話もあります。恐ろしいですね。。(笑)
最初の俑坑に入ると、無数の兵馬俑がこちらを向いて整列しています。
ひとつひとつの兵馬俑の大きさは180cmほどで、なんとすべて顔の表情や持っている武器が違うそうです。
兵士だけでなく、馬などもあります。
兵馬俑もすごいですが、館内は人でごった返していました。前列で見るのは難しかったです。
兵馬俑博物館には、一日3万人以上もの客が来るそうです。私が住んでいる、小浜市の人口よりも多いです!
ここまでくると、石像か観光客か、どちらが兵馬俑なのか分からなくなってしまいます。
兵馬俑をみていると、「沢山の石像を並べて、更に最近、万単位で人が出入りするようになって、ここまでして始皇帝は何から自分を守りたかったのかなぁ」なんて考えてしまいます。ぼーっと立ち止まっていたら、皆とはぐれてしまいそうになってしまいました(笑)。
でも、そんな妄想をしてしまうほど、中国の歴史には壮大なものがあるのだと思います。その一つを、肌で感じることができて良かったです。
今日もY-designに来てくださり、ありがとうございます。
やっと中間テストが終わりました。最近数学がおもしろくて、数学に力を入れてみました。
でも、古文はちょっと苦手なんですよね。。参考書開いて、机に向かってみるのですが、数十分で寝てしまいます。
何度か古文に挑戦したのですが、全部寝てしまいました(笑)。あまりにひどいので、テスト期間はベットを解体するようにします(笑)。
(↑解体したベット)
なかなかうまくいかないこともありますが、一つずつ頑張っていこうと思います。これからもY-designを、よろしくお願いします。