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講師Academy卒業生の声

ジャイロ総合コンサルティングの渋谷です。
年に数回実施している講師Academyが2025年1月に終了いたしました。
また、次回以降の講師説明会も順次予定しておりますが、卒業生から続々と声をいただいております。

今回は卒業生のリアルな声をお届けしたいと思います。

ジャイロ総合コンサルティングは30年以上にわたり信頼を獲得しています。それは全国各地で地に足ついた研修やセミナーを行ってきた中で、分かりやすく、実践的、かつ机上の空論ではない実践型の講師を育成しております。そういう意味でも、ただ単に登録してお願いするのではなく、ジャイロ流を理解いただき、身体に染み込ませていただくことが必要不可欠です。
ジャイロとしての講師品質の向上を目的に行っておりますので、どうぞご興味ある方はご参加お待ちしております。

なお、2025年2月20日現在、3月2日(日)分の募集を行っております。


講師Academy卒業生の声

青柳創平様

1日5時間前後の講義を3回も行って頂きまして、非常に勉強になりました。また、講師の方が場の雰囲気を柔らかくして頂く工夫をされていたので、オンライン上からも程よい緊張感と和やかな空気感を調和した、良い雰囲気が伝わってきていました。
講義内容も実践的で、実務に即した注意点やコンテンツの作成方法をご教示頂きまして、非常に濃密な3回の講義を経験できました。

WEBマーケをアナログの営業と結び付けた研修内容を作ってみるようにアドバイスを頂きましたが、目から鱗でした。実際に経験していた業務ですが、研修内容に取り込めていませんでした。有難いアドバイスでした。

他の受講者のプレゼン内容も非常に参考になりました。

先生方が、受講者に頻繁に話しかけてリラックスさせたり、意識付けをされているテクニックが非常に自然であり、注意を惹く方法なども参考になりました。当分は真似できそうにないですけど、意識しながら講義を行ってみたいと思います。

プレゼンの内容でご指摘を頂いた、専門用を分かりすく嚙み砕いて説明する方法が今後の課題になると思いました。また、難しい話をしながら興味を引き付けるテクニックがないので今後の重い課題となりました。研鑽を積んで課題を解決したいと思います。

落ち着いた話し方で、適度に笑いを取りながら場の雰囲気を和ませて、集中する箇所は場を絞めるコントロールも難しいと感じました。生徒との双方向なやり取りが活気ある授業を作るコツと感じました。この点も研鑽が必要です。

研鑽が必要なことだらけですが、少しずつ努力を積んで一人前を目指したいと思います。

今後、研修の幅を少し広げたいと考えています。WEBマーケティングから、ロジカルシンキングに繋げて、交渉術とAIの分野も担当できるように努力します。マーケティング分野の中で関連があるテーマを担当できるように努力することで、自分の専門分野も話の幅が広がり、独自の研修テーマも作れると思いますので、ご指導を御願い出来れば幸いです。

前回は同期の方で食事会に行けませんでした。次回は、日程が合えば、皆さんで飲み会に行きたいと思います。同期同士で情報交換できるようになると非常に安心できるので、是非、そのような場を作りたいと思います。

今後は、修正したプレゼン資料を再提出して、内容を何度か変更した後に、実務で使える内容に仕上げたいと考えています。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど宜しく御願いします。

茶山 博志様

講師アカデミーの講座を受講し、講師としてのスキルを体系的に学べたことは非常に有意義でした。これまで自己流で教えていた部分が多かったのですが、講座を通じて「伝わる」技術の重要性を再認識しました。受講前は「自分が知っていることを分かりやすく伝えればいい」と考えていましたが、受講生の理解度や興味を引き出すためには、単に話すだけではなく、論理的な構成や話し方の工夫が不可欠であることを学びました。

特に印象に残ったのは、「プロ講師としての心構え」です。受講者の理解を深めるための、立ち居振る舞いや講座前の準備の重要性、視線の合わせ方、イレギュラーが起きた時の対処方法など、細かいポイントまで丁寧に教えていただきました。講義をスムーズに進めるためには、事前準備が何よりも重要であることを改めて実感しました。例えば、受講者のレベルやニーズに合わせて資料を調整したり、話すスピードや間の取り方を意識することで、より伝わりやすくなるという実践的なアドバイスが印象的でした。

また、受講生同士でのフィードバックも非常に勉強になりました。他の受講生の講義を聞くことで、自分にはない視点や教え方の工夫を学ぶことができました。特に、自分では気づかなかった話し方の癖や改善点を指摘してもらえたことで、より伝わりやすい講義ができるようになったと感じています。受講生同士の交流があることで、学びがより深まり、お互いに刺激を受けながら成長できる環境が整っていると感じました。

さらに、AIを活用した資料作成方法や、ジャイロオリジナルのAIツールについても学ぶことができました。AIを使うことで、講義資料の作成時間を短縮しつつ、より視覚的に分かりやすいコンテンツを作ることが可能になると実感しました。従来のやり方にとらわれず、新しい技術を活用して講義の質を向上させることの重要性を学ぶことができたのは、大きな収穫でした。これからの時代、講師に求められるのは単なる知識の提供ではなく、より効果的な伝え方や最新技術の活用だと強く感じました。

総じて、講師としてのスキルアップを目指す方には、ぜひおすすめしたい講座です。理論だけでなく実践的な内容が多く、学んだことをすぐに活用できる点が魅力でした。講義の構成や伝え方を見直す機会となり、講師としての自信も深まりました。今後も今回の学びを活かし、より良い講義を提供していきたいと思います。

緒方 忠教様

約20年の企業向け研修講師としての経験が有りますが、この3日間は大変刺激的で多くの気付きを得ました。私の講師としてのキャッチフレーズは「人の”やる気スイッチ”をONにする仕掛け人」ですが、本講座は私の”やる気スイッチ”をONして頂いたと思います。
気付きの1つ目は、様々な依頼元からの限られた条件や時間内で、受講者に対して講師として伝えたい事を簡潔に論理的にしかも情熱をもって伝えた結果、受講者が「やってみよう!」という行動を起こさせることができるか、について改めて認識できたこと。大木会長、澁谷社長の、受講者としっかりアイコンタクトをとった話し方を見させて頂き、改めてアイコンタクトの大切さを実感しました。
2つ目は、生成AIを活用することのメリットです。メリットが有りそうだということは何となく理解はしていましたが、それを研修やセミナーのシラバス制作やテキスト制作にどう利用するか、まったく手を着けていませんでした。それが何と本講座で使ってみる機会を得たのです! ジャイロAI、GAMMA…素晴らしいです。間違いなくシラバス制作やテキスト制作の生産性効率は飛躍的に上がると思います。まだ十分に使いこなせるまでには至っていず、模擬講義では従来のPowerPointでの講義になりましたが、講座終了後、GAMMAでの制作に励んでいます。長年の講師業の中で、シラバスやテキスト制作に多くの時間を費やした経験がある方には、一度ジャイロAIやGAMMAを使ったら、もう辞められないとおもいます。
3つ目は、全国の商工会議所会員の皆様が「こんな話が聞きたかった。こういうセミナーに参加したかった。」と言って頂けるためには、今、私自身が持って入る知識、スキルを不足を痛感しました。特に私以外の参加者(私より若い方が殆どでしたが)の方々の模擬講義を見させて頂きましたが、皆様それぞれご自分の得意分野をお持ちになっていて、とても参考になりました。「これからでも遅くはない。さらなる自分の得意分野を広げていかなければ」と刺激を受けました。私の専門分野は、主に「人材開発」系で、どちらかと言うとアナログ系です。SNSやDXを活用する技術系のスキル、知識は有りません。ただ、いかに技術の変化が速く激しくとも、人間の本能や欲は不変であると思っています。2千4百年も前に書かれた『孫子』の兵法が現代語訳されて、現代のビジネスマンに読まれているのもその証左だと思います。話は戻りますが、私の専門分野の中で、全国の商工会所会員の皆様のニーズにこたえることがおできるものは何か? この講座でそれを突き付けられました。現在のアイデアは、①多くのイノベーション発想に成功した例を分析し発想タイプ別にまとめ、それを地方創生のアイデア出しに生かせないか、②クレーム対応の際の場面別・状況別の役に立つ”会話例”集を作る、などを考えてはいますがいかがなものでしょうか?

いずれにしましても、改めて、私はこれまでの経験を棚卸しをし、強み、得意分野を洗い出すところから始めていきたいと思っています。そして、いずれは本を書くことができれば最高です。
「85歳になったからと言って仕事を辞めたら今まで培ってきた経験や知識が錆びついてしまう。擦り切れるまで使い切りたい」ケンタッキー・フライドチキン創始者のカーネル・サンダース氏の85歳の時の言葉です。私は”まだまだ”80歳です。生涯現役を目指します。
「講師アカデミー」への受講機会を頂き、ありがとうございました。

瀬谷 信之様

講師Acadmy3日間の講座を通して、参加者と向き合う上で大切な視点をたくさんいただくことができ、非常に有意義な機会であったと感じております。対面とオンラインのハイブリッド運営でしたが、双方に配慮しコメントを下さり、オンラインでの参加でも、参加して本当に良かったと思っています。講義の中では、参加者と向き合う上で意識すべきポイント(意図性、アイコンタクトなど)がたくさん含まれており、「そうだよなぁ」と共感する内容ばかりで、講師の方の多くの言葉をメモさせていただきました。
今まで研修のコンテンツばかりに意識が向かっていた私にとって、自己紹介の重要性を認識できたことは非常に大きな収穫でした。本講座スタート時には、相手の印象に残ることなど考えずに漫然と自己紹介をしてしまいましたが、プロフィール作成の過程で何を書くべきか、書いたこととセミナーの内容をどうつなげるかを意識して受講生の関心を早く掴むことの大切さを痛感しました。数多くの社内研修で登壇した経験はありましたが、今回ほど深く自己紹介を考えたことはなく、それでも成立しているような錯覚をしていました。しかし、公的機関等の短時間セミナーの世界では「つかみで勝負が決まる」とおっしゃっていたように、それが非常に重要なことであると実感しました。社内における自己紹介もこだわってブラッシュアップしていきたいと思います。
また、公的機関におけるセミナーでは予期せぬ事態を前提に準備することの重要性についても触れられており、民間のトラブル経験をはるかに超えた想定をしなければならないことに驚きました。しかし、可能な限り想定し準備しておくことで「慌てることや動揺を受講者に見せずにできるのがプロである」という講師の方の言葉が心に響きました。
従来かなり時間を割いていた研修資料の作成は、生成AIの活用を積極的に行うことによって効率的に行うことができ、ストーリーの展開や話すための準備に今後は時間をかけるべきであると痛感しました。
最終日の10分間の実演では、的確なフィードバックをいただき、自身のインストラクションのレベルアップを図るための材料を提供していただきました。また、多くの他者の模擬講義を視聴させていただき、自分とは違うアプローチをされる仲間の模擬講義から多くの学びを得ることができ、自身の行動変化へとつなげていきたいと思います。
最後に「始まりは自分から作る」という言葉が印象に残り、自分も新たなフィールドに踏み出していきたいと思える3日間でした。ありがとうございました。

石井 理智様

まずジャイロ総合コンサルティング様の本気度がビシビシと伝わり一瞬たりとも気の抜けない、そんな3日間15時間で半年くらいの講座を受講したようなそんな気分です。

それはまずカリキュラムが秀逸で、「現地に行くまで何があるかわからない」「準備がめちゃくちゃ大事」ということを学ぶのですが、主要課題である「プロフィール」と「模擬講義」を検討するなかでも必然的にあらゆることを想定し、また綿密な準備を短期間で行うことを強いられました。しかしこの講座は受講者をその過酷な状況に突き落とすだけでなく、AIというツールも持たせてくれます。そしてそのような状況で(繰り返しですが)本当に短期間でみなさん何かを生み出すのですが、自分自身も含めて1回目、2回目の講義ともに右往左往していた受講者の皆さんがなんともすごく進化していることに驚いました。
そして私自身も、実は最後の模擬講義は綿密な台本を用意していたのですが、それを見ながら話すこともかなわず、、、でも、どうにか乗り切ることができたのは、多分自分自身の持っているものを引き出してくれた、この講師Academyのカリキュラムでもあり、それを作りアツアツお話を頂いた大木会長、渋谷社長、鈴木様のおかげと感謝しております。

大木会長からは「動機付け」というお話がありました。これはまさに私自身が自治体の起業セミナーを2年連続で受け、その2回目の受講でジャイロ総合コンサルティング様の講師の皆様の「進化」に感動し、講師Academy受講を決意、つまり私自身の動機付けがまさにその講師のみなさまによって掘り起こされてしまったのです。
そして渋谷社長からは生半可でない講師としての心構えと行動指針と、しかしAIを使って楽をするのではなく顧客への提供価値をさらに高めてゆく方法を教わりました。
鈴木様に関しては講の現場で活躍する大先輩として、ご自身がどう考え、どう行動してきたか、その実体験を本当にオープンにお話いただきました。
そしてもう一つ、総勢15名の受講者の皆様からとも講座の休憩時間や帰り道にすこしお話しただけですが、想いを同じくし、また同じようなことで悩み、何かしらを生み出す、そんな皆さんの姿に刺激を受け、まさに行動する動機をたくさん頂きました。
繰り返しになりますが、本当に短い時間のなかで多くを学ばせていただきました。ありがとうございました。

最後に、大木会長からは「(3日間の終了は)はじまりの合図」というお話がありました。
これは本当にそのとおり、私自身は自分の考えた内容での講師経験もなく、今後講師としてどのような価値、「動機付け」を提供してゆくことができるのか?今のところは自信もなく、ただただビビりまくっている状態です。しかし今回の講師Academyで学んだいくつかの想いや方法論は私の大きな自信と動機付けになっていることは確かです。
かけがえのない時間をありがとうございました。
これからは皆様と同じように、とはいきませんが、私ができることで少しでも相手の求めているもの以上の価値を提供し、そして動機付けをできるよう活動してゆく所存です。
今後ともよろしくお願いいたします。

小林美枝子様

この3日間の講座には、売れる講師へと成長するための実践的な学びがたくさん詰まっていたと思います。講師としての知識や経験が浅く、伝え方に工夫も技術も足りなかった私にとって、この講座はたいへん有益な学びとなりました。
「3日間では足りない。もっと学びたい」それが率直な感想です。実践しやすい内容、意識すべきポイントをたくさん教えていただき、クライアント様に信頼される講師になるためのヒントが溢れていました。
私は、何がわかっていないのかがわからない状態でしたので、多くの実例の中からわかりやすいお話しをたくさん聞けたことが、大変ありがたかったです。今までとは違う視点や考え方に触れたことで、自分の理解が変わり、何度も「なるほど!」と思う瞬間がありました。
特に印象的だったのは、講座全体を通して渋谷社長自ら「セミナーに必要な事前準備」「現場での対応力」の大切さを実際に見せてくださったことです。3日間の講義そのものがまさに貴重な体験となり、こうして学べたことで、講師としての伝え方や在り方について深く考えさせられました。また、会長、社長、鈴木マネージャーからのコメントは、それぞれに着眼点が素晴らしく、それを伝える言語化のスキルにも圧倒されました。
生成AIの活用についても学ぶ機会があり、自分自身のために使いこなしたいと強く感じます。完全に未熟な私が、今後、講師としての幅を広げるためにはこれは必須項目だと改めて実感しました。
私にとっては、最後に行われた模擬講義もとても有意義な経験でした。10分という短い時間の中で自分のテーマを伝えきることに取り組んでみた結果、いままで明確にできていなかったことが以前よりもクリアになった気がしています。渋谷社長から私の模擬講義への具体的なフィードバックをいただきましたので、今後にしっかり活かそうと思います。
さらにこの模擬講義に対して、何人かの受講生の方からお褒めの言葉をいただけたことがとても嬉しく、この仕事への自信につながりました。
この講座を受けたことで「講師」という仕事の奥深さを改めて感じると同時に、自分が目指すべき方向性も明確になりました。この講座を受けて本当に良かったです。
そして、これからも学び続けたいと思います。
講師養成Academyの皆さま、貴重な学びの場を提供してくださり、本当にありがとうございました。会場でご一緒した素晴らしい仲間とのご縁も大切にしながら、より良い講師として成長していきたいと思っております。
最後に少し現実的な話しになりますが、受講料に対しての講座内容を考えると、とてもコスパが良かったと思います。そして遠方にお住まいの方でも、できるだけリアル参加を選択される方が良いと強く感じました。

S様

3回の内容で大変内容が濃い時間でした。
実は何度かこちらの養成講座の受講を検討しながらも申込みを見送っていました。
過去の経験から、たった3回で講師になるための何を教えてくれるのだろうとの思いと価格の安さから「安かろう悪かろう」だろうと疑心を抱いていたからです。
でもやはり気になり思い切って申込みました。
大変失礼ながら言い方を変えれば「この値段だから期待外れだったとしても納得いく」と割り切ってみたのです。
世の中には講師養成講座が沢山あり、その大半は受講回数が多く高額です。
私もいくつかの養成講座を受講したことがありますが、講師の独りよがりな雰囲気でモチベーションが維持できないものや、講師からのフィードバックがよく理解できないものでモヤモヤが残った経験があります。その結果、高額を支払って損をしたという思いが残っていました。
今回受講して感じたことは、何より受講者一人一人のことを第一に考え講師陣のフィードバックが的確であることです。
それにより早い段階で気づきを得られ、その都度思わず「なるほど〜!」「そういうことか!」と一人で声に出してしまいました。
同じ課題でも導いてくださる方の視点・視座が違えば受講者の結果も大きく変わることを身をもって体験しました。
自分の強みを見つけられたことでアドバイスが更に具体的になり今まで想像もしていなかった分野を扱えるようになりました。これは私にとっては大きな自信と財産になりました。
過去に同じような内容のことを扱った他の養成講座では全く頂くことがなかったフィードバックと発想でした。

また、講義は優しく楽しいだけではなく時には厳しい言葉を頂くこともありましたが、それが気持ちの切り替えのスイッチにもなりましたし、その時の講師陣の話の展開や緩急の変化なども全てが実践でのお手本のようで全てが学びでした。
3回の限られた中で無駄を省き、時代に合わせた資料作りから理論を交えて研修講師としての基本を教えていただき今後講師としての最初の一歩を踏み出しやすく導いていただきました。
欠席する回があっても取り残されないようにご配慮いただいたことにも感謝しています。
今までは新しい分野を教えることや自分の経験が浅いものを教えることは自信がなく気が重いばかりでしたが、養成講座を終えて今は新しく自分が扱う分野の勉強に更に力を入れていきたいとワクワクしています。
低価格で受講でき、自分の強みを活かせる分野を見つけられるお得感満載の講座でした。

福田浩之様

今回、ジャイロ総合コンサルティングの講師アカデミー2025年1月開講クラスを受講させていただき、心より感謝申し上げます。この研修は、単なるスキルアップにとどまらず、非常に刺激的で深い学びの機会となりました。

振り返ると、研修期間中、真剣勝負の講師陣(大木会長、渋谷社長、鈴木取締役)と、個性豊かな受講生たちが織りなすドラマのような時間が展開され、私の成長に大きな影響を与えていただきました。

特に、研修で最も印象に残ったのは、「プロの講師として、いかに相手を動機づけるか?」という問いに対するアプローチでした。私は普段、女性個人事業主向けに動機づけを行う機会が多く、その分野では一定の経験と自信を持っているつもりでした。

しかし、講師陣の迫力や深い知識や経験に触れるうちに、もっと学びたい、もっと成長したいという強い意欲が湧き上がり、自分の中でさらに高い基準を目指すきっかけとなりました。講師として相手を動かす力を高めるためには、単に知識を伝えるだけでは不十分であり、相手の心に届くような感情的なアプローチが重要であることを改めて実感しました。

また、自己紹介や模擬講義を通じて、講師陣からいただいた魂のこもったフィードバックが非常に貴重でした。具体的には、「作り込み過ぎない」「間を持たせる」「最初から笑顔やほめることで受講生を巻き込む」といった点を学びました。特に、最初から「講師自身がもっと笑顔を見せ、ほめないと伝わらない」という指摘は、私にとって大きな気づきでした。

次回以降は、このアドバイスを真摯に受け止め、修正を加えて臨み、講師として成長したいと強く感じています。さらに、今後は自分の模擬講義テーマである『組織活性化やコミュニケーション』を深めるとともに、よりニーズが顕在化している『1/10,000マーケティング』や『シン・カスハラ対策』の研修にも登壇させて頂きたいと強く考えています。

『1/10,000マーケティング』は、私自身が取り組んできた新規事業開発やマーケティングの実践に通じる内容であり、この分野での経験を活かしていきたいと考えています。『シン・カスハラ対策』におきましても、私が経験した大規模リコール対応やコールセンターの運営、eコマースでのクレーム処理などの実務経験を反映させることができると感じています。

今後、私は、ジャイロの研修を通じて、受講生を動機づけ、感じて動く(感動)、結果を出し、だから本当に良かった!と思う受講生を増やし行きたいです。さらなる研鑽を積んでいきたいと考えています。今後ともご指導いただければ幸いです。

中山幸治様

『講師としての学びと気づき ~ジャイロ講師養成アカデミーを通じて~』

ジャイロコンサルティング主催の講師養成アカデミーに参加し、講師としての在り方について、多くの気づきを得ることができました。3日間の集中講座を通じて特に印象に残ったのは、入念な事前準備の重要性と、限られた時間内での効果的な自己表現方法でした。

これまで私は、セミナーや講座で自身の経験と知識を伝えることだけに重点を置いていました。しかし、その姿勢が時として冗長な説明や焦点の定まらない内容につながっていたことを、今回のアカデミーで気づかされました。特に自己紹介では、詳細なプロフィール説明にこだわるあまり、聴衆にとって本当に必要な情報が何かという視点が欠けていたように思います。この気づきは、今後の講座運営において重要な転換点となりました。

1分間のプロフィール紹介は、私にとって大きなチャレンジでした。時間を意識するあまり、練習段階では思いを十分に表現できず苦戦しました。しかし、この経験を通じて、要点を絞って言葉を選び、かつ早口にならないよう注意を払うという基本的かつ重要なスキルを学ぶことができました。

最終日の10分間模擬講座も、非常に貴重な学びの機会となりました。限られた時間内で、いかに効果的に内容を構成し、聴衆に価値を届けるかという課題に向き合うことで、プレゼンテーションの本質を理解することができました。

対面での参加は、私にとって予想以上に意義深いものでした。同期の存在は心強く、互いの発表を聞き合うことで、多くの気づきを得ることができました。他の参加者の長所を観察し、自身の改善点を見出す機会は、オンラインでは得難い貴重な経験でした。

資料作成の面では、GammaやJAIROAIといった最新のAIツールを活用することで、アイデアの具現化がよりスムーズになりました。以前から気になっていたこれらのツールを実践的に活用できたことは、今後の業務効率化にもつながる発見でした。また、アカデミーでは出版に関する具体的な情報も得ることができ、今後の展開についてより明確なビジョンを描くことができました。

この3日間の学びを通じて、私自身の課題も明確になってきました。特に改善が必要と感じたのは、的確な自己紹介スキルの向上、時間管理の徹底、聴衆目線での内容構成、効果的な事例提示、そして参加型要素の取り入れです。

これらの課題に対しては、具体的な改善計画を立て、一つずつ実践していくつもりです。特に自己紹介については、核となる要素を明確にし、1分以内で効果的に伝える練習を重ねていきます。

また、カスハラ対策などの現代的なテーマとコミュニケーションスキルを組み合わせた新しい講座の開発にも挑戦したいと考えています。20年以上のビジネス経験を活かしながら、聴衆のニーズと時代の要請に応える内容を、より効果的に提供できるよう、継続的な学びを心がけていきます。

アカデミーでの3日間は、講師としての私の在り方を根本から見直す、かけがえのない機会となりました。これからは「伝える」から「伝わる」への転換を常に意識し、より多くの方々に価値を提供できる講師として成長していきたいと思います。新しい知識や技術を積極的に取り入れながら、聴衆一人一人の心に響くプレゼンテーションを目指して、これからも学びを重ねてまいります。

西田善紀様

今回、ジャイロ総合コンサルティングの講師アカデミーを受講する機会をいただき、ありがとうございました。私の講師に対する考え方がまだまだ甘かったと痛感し、これまでのやり方を見直す必要があると強く感じました。この講座で、自分の誤りを正す方向性を示していただき、前向きに学ぶ姿勢を取り戻せたことは大きな収穫です。
 特に印象に残ったのは、講師という職業が「職人技」だと改めて感じたことです。人前で話すのが得意かどうかだけの問題ではなく、「どんなテーマを、どのように、誰に、最終的にどこへ着地させるのか、そして現場は講師が全てをコントロールする」という点を明確にしたうえで登壇する必要があると学びました。しかも、現場では想定外のハプニングが起こるのが当たり前で、それに柔軟に対応できる力こそが講師としての真価だと痛感しました。
 初日は、不意打ちのように始まった「1分間自己紹介」が衝撃的でした。短い時間で「自分の強み」と「相手に提供できる価値」をまとめて伝えるのは想像以上に難しく、結果は見事に惨敗。しかし、自己紹介の構成を学ぶ講義を受けたことで、どのように要点をまとめ、何を強調すれば効果的かを理解できました。まずはこの内容を復習し、トレーニングを重ねて、自然に口をついて出るようにしていきたいと思っています。
 2日目には、初めて「他己紹介」に挑戦しました。相手の話をしっかり聞き、それを短時間でまとめて魅力を伝えるのは本当に難しく、深い集中力が必要だと実感しました。さらに、初日に学んだ自己紹介の構成を応用し、どうすれば相手の魅力を端的に伝えられるかを考え直す、いい機会にもなりました。また、ジャイロでは生成AIがうまく活用されていることに驚き、私の理想とする企業スタイルを見ることができたのも印象に残っています。
 3日目の模擬講座では、想定と異なる現場に戸惑い、緊張もあって思うように力を出せず、講評も厳しいものでした。正直落ち込みましたが、「自分に何が足りないのか」「どこを補強すればいいのか」がはっきり見えたのは大きな前進です。これこそが初日に話題に上がったハプニングだと、改めて思い知らされました。
 懇親会では、渋谷社長や鈴木さんから「いつでも事務所に来て仕事をしてみればいい。そのときに声をかければアドバイスできる」という力強い言葉をいただきました。ジャイロは「来る者は拒まず、去る者も拒まない」とのことですが、その言葉には、人を育てようとする温かさと、自分から行動する覚悟が必要だという厳しさを感じます。
 今回の講座を通じて、講師という仕事の奥深さに改めて惹かれました。まだまだスタートラインに立つまでには時間がかかると思いますが、講師としてのスキルを磨き、いずれはジャイロの一員として胸を張れるようになりたいです。学んだ理論、話法スキルやトーク技術を日々の練習で身につけるだけでなく、実際に場数を踏んで応用力を高め、「自分らしさ」を講義に活かせる講師を目指していきます。そのためにも、目の前の課題に真摯に取り組み、地道に実践を重ねていきたいと思っています。
本当にありがとうございました。

久保敬寛様

このたびは「講師ACADEMY」の三日間講座に参加させていただき、誠にありがとうございました。

これまで子ども向けの指導経験はありましたが、大人やビジネスパーソンを対象とした講座は初めてであったため、講師としてのスキルをより高めたいと考え、受講を決めました。

受講前は「選択肢」をテーマに幅広い層へアプローチし、より豊かな人生を築くサポートをしたいと考えていました。現在もその想いは変わりませんが、受講を通じて新たな視点を得ることができました。私は現在29歳ですが、新卒社員や若手の価値観の変化を感じる場面が増えており、自身が20代で得た経験や学びを新鮮なうちに伝えたいという気持ちが強まりました。そのため、今後は新卒や若手のキャリア形成を支援することにも力を入れ、自分自身もより深く学び続けたいと考えています。

三日目の模擬講座「ありがとうから始める副業の考え方」では、“まだ何を始めるか分からないが副業に興味がある”という層をターゲットにした内容を試みました。講師としては、社会貢献や他者貢献を軸とすることが自分にとってもモチベーションになり、お金だけでは測れない価値を生み出せるという内容でしたが、自分が今まで子ども向けの講義で意識していた「演じる姿勢」が、大人相手になると急にぎこちなくなるのも再認識し、もっと肩の力を抜いて自然体で魅せる必要性を痛感しました。また、自分の自己紹介スキルが意外に低いと気づき、冒頭の掴みや話し方を改善していく重要性を学んだことも収穫でした。さらに、早口になりがちな自分の癖を客観的に把握できたことで、伝わりやすいペースを模索するきっかけにもなりました。

**今回の講座で得た学びを活かし、今後はより実践的な研修やワークショップの機会を増やし、受講者に寄り添った講座を展開していきます。**新卒研修を通じて営業マインドや実践的なビジネススキルを伝える機会を増やしていきたいと考えています。また、副業を始めたい方向けの講座や、学生向けの「社会人とは?」をテーマにした授業、起業スクールでのアイデア創出やメンタルサポートなど、同じスクール出身の先輩として具体的な講座を展開していきたいです。

最後になりますが、三日間の講座を通じて講師としての心構えや伝え方の奥深さを改めて実感しました。他の受講者の皆さんの実践例やフィードバックも大変有意義で、多くの学びを得ることができました。

岡部圭子様

3日間お世話になりありがとうございました。
受講してみてよかったと感じる内容でした。

▶参加の日程
日曜日に開催されることや、3日間という集中できる期間も
受講しやすかったです。

▶金額
受講しやすい金額でした。
合格するば、お仕事につながるということがあって
受けやすい値段だと感じました。

▶現地参加
大木会長はじめ、渋谷社長、鈴木マネージャーの話を
直接会場で聞けたことは「話し方」の学びになりました。
もちろん講座の内容も良かったのですが、
人を引き付ける話し方に興味があるので素晴らしい経験になりました。
私の模擬講座に大きく影響していると感じています。
講座の1日の時間ですが
資料を見た時に長いなを感じていた5時間があっという間で、この感覚は初めてです。
現地参加にして本当に良かったです。毎回、浜町に行くのが楽しかったです。

▶自己紹介
自己紹介には学びの多さを感じました。
「品定めする時間」のお話は印象的で、2日目に大失敗しましたが自己紹介は得意分野と思い込んでいました。あの瞬間、まったくできなかった経験をさせたもらったことが
大きな一歩になりました。いかに自分が話したいこと伝えるかではなく、聞く人の立場に立つこと。大きな学びでした。
今まで、自分が話したいことを気持ちよく話していたなと感じたからです。

▶講座の内容
自己紹介から始まり、セミナー講師の役割や、受講生さんへの動機付けの大事さを知ることができました。中でも、資料を作り込むタイプだったので(自分のカンニングペーパーですね)話すことより資料つくりに時間をかけていたことに気が付きました。
時間をかけるべき場所が間違っていた気づきは大きかったです。
受講中の印象的な言葉「真似るは学ぶ」や「守破離」の話は
好きな分野なので、ジャイロさんの考え方と同じ方向性だと
共感できたのはうれしかったです。
 最終日の模擬講座があるという点が本当に良かったです。
試験があることで、勉強する気持ちや練習に熱が入り
家族も巻き込んでの学びとなりました。
自分だけではなく、みなさんの講座の作り方や発表を聞く機会は
貴重な体験となりました。


 普段、私は自身のオンラインサロンで活動しているため、
外部からのどう見えているか?自分のチカラを発揮できているのか?
ぬるま湯の中にいるのか、、、など不安要素がありました。
体験会での「はだかの王様」が胸に刺さりました。
みなさんと共に学び、意見や課題を頂くことができ
この先の成長へとつながったと感じることが出来ています。

新しい出会いもあり、同期という仲間が出来たこともうれしく思っています。
懇親会も遅くまで楽しい時間を過ごせました。

M様

「講師アカデミー」の3日間、大変ためになる時間をありがとうございました。自己紹介から講義のポイント、本の出版まで幅広く学ぶことができました。最終日は全員の模擬講義を拝見させていただき、その場でフィードバックをお伺いすることができたことが大変勉強になりました。
私はこれまで経営コンサルタントとして年に2,3回程度のセミナー経験はありましたが、「講師」としての体系的なスキルを学ぶ機会はありませんでした。今回の受講を通じて、講師としての視点を持つことの重要性や、伝える技術の奥深さを改めて実感しました。

特に印象に残ったのは、「資料を作りこみ過ぎない」「あえて間を作るスライドを作る」という点です。
資料の作成に時間をかけると自ずと枚数が増加し、講義中に資料を全て見せなくてはと必死になり、つい早口になってしまい、参加者への意識が薄くなっていたことに気が付きました。(参加者を置いてきぼりにしてしまっていました…)
講師としてただ資料の知識を提供するのではなく、参加者の関心を引き、納得感を持ってもらうためには、きちんと参加者を見ること、あえて間を作るスライドを入れ込むことが重要だと思いました。
また、つかみの2分は大事!自己紹介は長くし過ぎず、講義に応じた内容にするということもすぐに使える手法でした。参加者の自己紹介を聴く中で、経歴を紹介しているだけなのですが、「あれ?自慢聞かされているのか?」と思ってしまうものもあり、自分もそうなっているかもしれないと良い意味で反面教師となる面もありました。

また、いままでAIはチャットGPTを少し触る程度だったのですが、今回GammaやジャイロGPTの使い方を教えていただき、こんなに短期間で使えるようになったことに驚きました。ここまで短時間で実践的な手法を教えてくれる講義は中々ないと思います。
渋谷先生の数ある経験談は大変ためになりました。例えばセミナー参加者が想定外の層だった、人数が多かった、プレゼンターが壊れていたなど、もし自分だったら上手く立ち回れる自信はありませんが、予め起こりうるリスクを教えていただけたことで現場対応力を鍛えるという心持ちを持とうと思いました。

また、最終日の発表の前の直前に行った3人でのワークショップ形式での実践演習も非常に勉強になりました。受講者同士で実際にミニ講義を行い、質問をうけたことで「どこが分かりにくいのか」を客観的に把握できました。具体的には、自己紹介の文字が小さく、結局今何をしている人か分かりにくい(笑)と言っていただいたことで、経歴を削除し、渋谷先生からそれいいんじゃないとお墨付きをいただいた「宿題を出す経営コンサルタント」の文字を大きく変更しました。10分で自己紹介のスライドを大きく変化させることができたのは大きな収穫でした。

さらに、講師としてセミナーの事前対応の5つのポイントの中で「直前に自分の姿をチェック(ルーティンを作る)」「朝に情報を仕入れる、作りこみ過ぎない」「開始2時間前到着」など講師としての姿勢や意識の持ち方が大切なのだと改めて実感しました。
大木先生、渋谷先生、鈴木先生、本当にありがとうございました。