雨の日はジムノペティがよく似合う #雨の日をたのしく
雨の日はなんだか気分が乗らないね。なんだか憂鬱。
こんな日はどうしたもんか?
もっと憂鬱になって楽しんじゃえ!
ってことでこんな曲がある。
たららららら~たららら~ん🎶 たら~ん たら~ん たら~ん🎶、、、分かんないか。もう一回!
たららららら~たららら~ん🎶 たら~ん たら~ん たら~ん🎶、、、やっぱ分かんないか。
この曲!ぜったい聞いたことがあるヤツ!
ねっあるよね。よくない?なんかもの悲しげで憂鬱としてて、でも、なんかそれでいいんだよって言ってくれてるようにも感じて、マイフェイバリット!
この曲、聞いたことはあるけど誰のなんて曲か知らない人も多いと思うのね。
1,888年フランスのエリック サティって人が作った「ジムノペティ」って曲。面倒な説明はもっと偉い人たちが書いたwikiを読んで!音楽のことは全く詳しくないんだけども、体感で大好きな曲。
エリックサティって人は、音楽の異端児って呼ばれてるらしく、今でいうクラシックの時代に作られてんのね、この曲。音楽の授業で習ったドビュッシーとかの時代なの。
なんでこの曲好きなんだろうって考えたときに思ったのがパンクなんだと思った。破壊と創造がこの曲にはある。全く理路整然としていない、次の展開が予測不能で危うさがある。けれども、心に響いてかき乱される感じ。僕の感覚でしかないけど、とにかく、
雨の日はジムノペティがよく似合う
映画とかにもさんざん使われてて、僕がおすすめするのは、だいぶ古い映画だけど、大林信彦監督の「異人たちとの夏」。これ最高なの。泣ける。この映画の雨のシーンに使われていたのが印象的。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B0%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%A4%8F
エリック サティの他の曲は、北野武監督の第一回監督昨「その男、凶暴につき」でも使われてたりもする。
どれもズドーンと落ちるものばかり。。。でも、それもいいんじゃない?そのための雨の日かもよ。
一旦、心を静めてまたあらたに、よし!って行こう!