2021年6月10日　木曜日

ゆるゆるテニス4時間の日。
2年くらい前の夏に肘を傷めてから、上からサーブを打たないようにしていた。でもふと、上からサーブを打ってみた。とはいえおそるおそるなので当てるだけで、思い切り振り下ろすことまではできない。でも前はそれさえ痛かった。今回は、痛くなさそうだ。やはり私は下からサーブするより、上からサーブするほうがコントロールしやすい。調子に乗って、サーブレシーブの練習のサーブをすべて上から打った。楽しかった。もっと思い切りサーブを打てたら、もっとすっきりできるのに、と思ったけれど、前にできたことでできなくなったことを嘆いていてもストレスになるだけなので、今の状態でできることをする。心身の健康が最優先。
帰宅してから、利き腕である右の肩甲骨から肩が痛かった。最初は何が原因かと不安に思ったけれど、明らかにテニスだ。使っていなかった筋肉を久しぶりに使った痛み。筋肉というより筋。
ヨガもしているのに、この部分は固まっていたのか。次回はもう少しほぐしてからにしよう、と思った。
見学者がいて、体験してもらった。硬式テニスはやったことあるけれど、ソフトテニスは初めてということだった。ラケットの持ち方から教えた。誰かに教える、ということが久しぶりで、新鮮だった。
硬式テニスをやったことがあるだけあって、ボールを扱う感覚のある方だった。バスケをやっていたそうで、身体感覚もよい。テニス初心者は、まずボールとの距離がつかめない。そこはできているので、硬式とは違うラケット面で打つ感覚を覚えたら、すぐに上達しそうだ。バックハンド以外は、すでにかなり打てていた。
細りつつある会のメンバーが増えるといいな、と思った。

テニスのメンバーから入浴剤をいただいた。それを入れると肌の痒みが収まった家族がいるらしい。入浴剤というかほぼ塩で、思わずおいしそう、と言ってしまった。帰宅してすぐにシャワーしてしまって、入浴はしなかった。試すのは、また今度。

冒頭は、自撮り。
この検温システムが体育館に設置されたのは、今年に入ってから。
足元には、ソーシャルディスタンスを保てるように、足のマークが貼ってある。
ついこの間までこのシステムで測ると35℃台だったのに、この日は36℃台後半になっていて、熱があるのではないかと思ってしまった。おそらく、測れるのは表面の温度で、暑くて身体が熱を発散しているから高くなったのだと思われる。精度については疑問もあるけれど、高熱はさすがにわかるからいいのだろう。