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2021年5月23日 日曜日


気持ちのよい晴れ。
早朝に目覚めたけれど、誰も出かけない日だった。こんな日はそうそうない、と思って、いまから散歩するのもいいな、と思ったけれど、こんな日はそうそうない、と思って、何度も寝直した。

冬布団カバーを2人分洗って、掛け布団と一緒に干した。ついでに押し入れの中を少し整理しようと思ったら、いちばん奥からベビー布団が出てきた。子らはすでに成人したというのに、ベビー布団。押入れが狭いはずだ。
それらをゴミ袋につっこみ、口を閉める。燃えるごみの収集日は月曜日。明日にはなくなる。さすがにマットをゴミ袋に入れるのは無理か、と思ってカバーを外したら、中はウレタンだった。入るサイズに切って、不燃ごみ袋に入れる。

勢いづいて衣替え。あまり着ないままデザインが旧くなった服も捨てる。

せっかく全員が家にいたし、夜にオンラインで打ち合わせの人がいたので、早めの夕食。たこ焼きを2巡。
前回、ぼーっとしていておいしいレシピで作りそこなったので、リベンジ。
残っていた明太子も入れてもらった。
誰も目を合わさず、タコ焼き器だけに集中して、それぞれの口から出た言葉は、あっつ、おいひい。
明太子も、また入れたいと思った。

息子と2人のときに、かーさん変わったね、いい意味で、と言われた。
行動的になったし、周りにいる人がすごすぎる、とボソッと言った。
変わったと思うのは、あなたが変わったからだよ、ということを伝えたけれど、伝わった気がしなかった。でも、そこは、わかってもらえなくてもいい、と思った。
人格が形成されるまでの我が子と、成人した1人の人に対してとでは、接し方が同じはずがない。息子は、成長した。
ときどき帰省はしていたけれど、4年間離れて生活していたので、お互い急に変化したように思えるだけだ。

写真は、息子が昨日和菓子屋さんで買って来た、竹炭のわらび餅。最近よく食べていた、つるん、とろん、としたわらび餅とは違って、ぷるんぷるんでもちもちしていて、食べ応えがあった。これはこれで美味しい。どちらのタイプも好きだ、と思った。
白い器のほうが映えるな、と思ったけれど、いい器がなかった。



 

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