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深すぎた、アロハシャツ
アロハシャツ、好きだよ。なんて軽い気持ちで始めたこのAloha特集。
ちょっと調べてみたら、ものすごい歴史があってビビりました。
ヤング時代、古着やアメカジが好きで、ヴィンテージアロハも探しまくっていました。
ハワイの日本人が作ったのがアロハシャツの始まりだよね?くらいの知識でした。
確かにハワイの日本人が作ったのが始まりのようですが、そんな軽い話じゃないようで。
鳥羽・伏見の戦いから戊辰戦争が始まり、時代は明治となりました。
そんなころ、ハワイの国王から日本に「サトウキビ畑で働く人が足りない」と移民の要請がありました。
移民の人々は、農地で働いて、財を成したら帰国しようと考えていたようです。
が、現実は厳しかったようです。
1893年にハワイ王国が終焉を迎える12年間で、2万9千人ほどの日本人移民が移住しました。
大正時代には、ハワイの人口の中で日系人の占める割合が全体の約43%にまでなったそうです。
ポルトガルからの移民も多く、その人たちが作業着として着ていた「パラカ」という開襟シャツ。
日本人たちにも着心地のよい「パラカ」が広がっていきました。
日本から持ってきていた着物が擦り切れ始めたら、その生地で子供用の「パラカ」に仕立て直す。
それがアロハシャツの始まりのようです。
1904年に東京出身のシャツ職人が浴衣生地で和柄の開襟シャツを仕立てるようになり、1935年に「アロハシャツ」が誕生しました。
最初は和柄だったアロハシャツに、トロピカル柄も加わっていきました。
移民者達の文化が混ざり、日本人が作り上げた「アロハシャツ」
ハワイの正装になりました。
カジュアルな印象のアロハシャツですが、大正から明治時代の日本人の魂が作り上げた「異国で生きる文化」だったのです。
ちなみに、「アロハシャツ」という言葉、1935年に商標登録されています。
独占利用の期限が切れるまでの20年間、他のメーカーは「ハワイアンシャツ」として販売していました。
アロハシャツ? ハワイアンシャツ? 違いは何?
と、なりますが、同じです。
Aloha | アロハシャツ(ハワイアンシャツ)
▼ 時代の波には乗り遅れないで!
古今東西、サーファーたちへ捧ぐ
海からあがって、すぐ着れる
だって、タオルだもん♪
▼ 優しいタッチでリラ~ックス
モヨモヨ~っとした海藻や魚
ヤシの木に南国カクテル・・・
涼しい部屋で、バカンス気分
▼ 竹林豹虎図・・・、竹林じゃないね
見るものを威圧する、勇猛な虎
そして、シダ植物
なんだ、そっちか
▼ 潜むのは、トラ
強靭な生命力で、生き抜く
あらゆる災難を振り払う
ご利益、ご利益
▼ 菊があって、鶴がある
日本の伝統的な和柄です
めでたいことを願うなら、鶴じゃない?
鶴は千年、めでたき一生
▼ 一つだけ、願いを・・・
毎日、幸せに過ごせますように
早く涼しくなりますように
▼ 切っても切り離せない
蛇が大人になると、龍になります(へ?)
巳年の方も、辰年の方も
そうでない方も
▼ ジワジワしみ込む
ついつい、見ちゃう
なんだか、見ちゃう
ほらね、ジワーっと入り込んでくるでしょ?
▼ 青と緑の運命の出会い
青でもない、緑でもない、それが青緑
いいとこ取りです
二兎追うものは、しっかりトクをする!
衣着る服
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「悩み損」は悔しいので、在庫確認後に悩んでください。
戯言 Jagoo (ジャグー)