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とびっきりの、アート

物欲と食欲が旺盛で、創造力や品位のかけらもない両親に育てられたおかげで、美術とは無縁の人生を送ってきました。

近年、アパレルでもアーティストとのコラボアイテムが増えてきました。
大御所のモネやゴッホは知っていますが、知識、弱めです。
「このままではマズい。勉強しなくては。」


実際に見てみたい!
「美術館に行ってみたい」と思いながらも行くタイミングがなく、あっという間に数年経過。
つい最近、千葉県の美術館が2026年1月下旬から休館するとのニュースを知りました。
よし、行ってみよう。

DIC川村記念美術館

行ってきた、遠かった。
でも、行って良かった。行けて良かった。
休館、もったいない。このまま閉館するって選択肢もあるらしい。

モネやピカソ、ルノワール・・・
知ってる、知ってる
おぉ、スゴイ 大御所だらけだ
ブランクーシのピカピカの「眠れるミューズⅡ」に映り込む自分のとぼけた顔にニヤニヤし、シャガール「ダヴィデ王の夢」の大きさにビックリする。

「うわぁぁぁ、この人、絵うまいなぁ」と驚いたのがレンブラント。
広つば帽を被った男
肌の質感、生きてるみたい
髭、すごいリアルだ
生地の質感、シルクなのかな?
知識として知っていた絵画ですが、実物を見るまでは特に興味がありませんでした。
これが実物マジックですね。
心、奪われました。

噂のロスコ・ルーム、他の部屋よりもかなり暗い。
目が慣れるまでジッと待ってから見るのが楽しみ方のようで、お作法に従いました。
かなりの迫力です。

美術館は寒いとの情報でシャツを持って行くつもりでしたが、忘れました。
館内はかなり涼しい。
(一般的に美術館の室温は、18~20℃に設定されているそうです)
約2時間、半袖Tシャツ一枚で大丈夫でした。
でも、入館前に汗をかいていたら汗冷えで寒かったと思います。
寒がりさんは長袖シャツやストールなどがあると安心です。

大きなカバンは持ち込み不可となっている美術館もあるようで、行く前にDIC川村記念美術館に問い合わせました。
サイズの規定はないそうです。

館内の各所にトイレがあります。
トイレ、多いです。
なので、トイレは混んでいません。
トイレが近くても安心です。

美術館、すごく良い。
一回行っただけなのに、「趣味は美術鑑賞です」的な気分。
ちょっとオシャレして、行ってみる。
実にスマートな遠足でした。

父よ、母よ、
「おいしいものが食べたい」なんてアホなこと言ってないで、美術館デートでもしてきなさい。

実にアートなアクセサリー

▼ 主役

大きなビジュー
内に秘めた赤


▼ 潜ませる

ひっそりと埋め込まれたビジュー
青のIラインが印象を強くする


▼ 光は内へ

ビジュー、紛失・・・?
真相は闇の中


▼ 想像

何に見えるか
何を感じるか


▼ パラレルワールド

この輪は、並行世界への入口
そんなことを考える


▼ タイムトラベル

それなら、こっちは時空を超える
行きたいのは過去か未来か


▼ VR

現実、と思っていたこの世界
もしかして、違う?


▼ 罪深き、アート

5点セット?
そう、今だけです


衣着る服

生きていくための必需品とは言えない、アクセサリー。
そして、芸術。

でも、あった方が良い。
スパイスのように、人生にアクセントを加えます。
芸術もアクセサリーもないなんて、スパイスを入れ忘れたカレーですよ。

紹介しているアイテムは、タイミングにより完売している場合があります。
悩み損はくやしぃ~ので、在庫確認後に悩んでください。


未来の計画にも、Jagoo(ジャグー)がそっと寄り添います。

戯言 Jagoo (ジャグー)

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