時代なのかな？
一日中室内で仕事をしていると、不安になることがあります。
「あれ？ ちゃんと汗かけるのかな？」
そんなこんなで、メガネを作りに行ってきました。 徒歩で。
メガネ屋さんに行ったら、私はまずPD（ピーディー）を測定してもらいます。
PDとは、左右の黒目の距離です。（右目の中心から左目の中心の距離）
専用の機械で簡単に測定できます。 時間は10秒程度です。
PDがわかれば、メガネ選びがスムーズです。
メガネフレームにも、サイズがあります。
テンプル（つる）にサイズが書いてあります。
でもコレ、あまりにも文字が小さい。
「目が悪いんだから、見えないよ!!」って、いつも思います。
例えば「53□20-135」と記載があるメガネ、53mmのレンズで鼻にかかるブリッジの長さは20mm、テンプルの長さは135mmということ。
そしてこのメガネのPDは、73mm（53+20）です。
自分のPDの±5mmまでが理想とされているので、このメガネが合うのはPD68～78mmの人。
こんな感じで、ひたすらデザインが気に入ったメガネのテンプルを見てはPDを確認するの作業を繰り返します。
なかなか時間もかかるし、目も疲れるし、大変な作業です。
私がメガネ屋さんで働いていた時は、お客様のサイズを一緒に探していたんですけどね、今はそこまでしてくれないようです。
PDの説明もないし、メガネにサイズがあることも案内していない。
時代なのかな・・・
なかなかサイズが見つからず、結局はデザインとかけ心地で決めました。
店員さんに「PDが結構な差になっちゃったんですけど、このフレームで問題ありますか？」って聞いたら
「PD（ピーディー）？」って、言われちゃいました。 あれれ？
私がメガネ屋さんで働いていたのはむかしむかしなので、今の時代はいろいろ違うのかもしれないですね。
あ、サイズはあくまでも目安です。かけ心地やフィッティングでものすごく変わります。
「やたらとメガネがずり落ちる!!」という人は、参考にしてみてください。
ちなみに、汗だくでした。 体温調節機能、良好。
しっかり汗がかける体で、安心。
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戯言 Jagoo （ジャグー）