医療脱毛とエステ脱毛正直どっちがどうなのかよく分からない話

二重の整形手術を受けた知り合いが「元々二重だったらお金かからないのに」と言っていた。歯の矯正、エステ、美容整形などなど元から整っていたら必要ないのにと思うけどコンプレックス故にお金がかかることがある。私の場合それは「脱毛」だった。ただしお金をかければ納得する結果になるかというと「そうとも言いきれない」というのはまた事実。

中学生くらいから気にはなっており、学生時代にエステ脱毛に通い始めた。回数チケット制でヒザ上、ヒザ下、ヒジ上、ヒジ下、脇、Vライン、など部位ごとに1回分チケットを消費する。1回の照射につき2部位まで。チケットがなくなったら追加。

このペースだと追加する一方だし決まった部位しか照射出来ないのではと思い、社会人になってまとまったお金が入るようになったところで医療脱毛を決意。全身+VIO+顔各5回のコースがもうすぐ終了する。現在ヒジ下とヒザ下はほとんど生えておらず、それ以外の部位はうっすら生えている。ヒジ下とヒザ下、この2カ所には共通点がある。

エステ脱毛で他の部位よりも照射回数が多い。

前提として、脱毛によって全ての毛がなくなるとは思っていない。実際、全体的に生えてくるまでの期間が長くなり、自己処理の頻度が減ったことは効果として実感している。

ただ、ただですよ

何のための医療脱毛だったんだろうと思わんでもない

医療脱毛といえど元々毛が濃い方だから長期戦になるのではと思ってはいたけど、料金とか痛みが桁違いだし「医療」と銘打っているのだからエステ脱毛を10回分した効果が医療脱毛の5回で現れるのではないかと正直期待していた。「エステ脱毛で何度も通うくらいなら医療脱毛でお金と時間を一気に使う」と考えてた人私以外にもいるはず。

こうなってくるとエステ脱毛の方が効くのかとも思えるが、それだと間に挟んだ医療脱毛が何の意味もなさなかったことになってしまう。それはあまりにも不憫でないかい。オチはなく、タイトルの通り結局のところエステ脱毛と医療脱毛どっちがよかったのか正直分からんなという話。ここまできたからには各部位医療で1回ずつ追加しようとは思うがその先はエステに戻すかもしれない。そんなことあるんすかね。

以下、全身VIO顔それぞれ詳しい効果の話

・全身…前述の通りヒザ下とヒジ下はほぼ生えていない。他はうっすら生えている。しばらく生えてこなくなったようには思うが濃いところは濃いまま。腕、脚は日焼け、膝は荒れるため照射を避けた日もある。

・顔…おでこ、口元、あごのみ。あごとかの濃い部分はマシになった気がする。口元は施術のため剃ったせいで濃くなっていないか疑っている。

・VIO(※リアル下の話を含みますので苦手な方はスルーしてください)…Vの毛量は減った気がするがVラインは変わらずまばら。IとOは正直最初が分からん…Vが減って相対的に多くなったように見えるだけで多少減ってるのかもしれない。

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