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ゆうさんの気まぐれ旅 #10
みなさん、こんにちは。ゆうさんです。
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今回は、新春ということで、高松神明神社に参拝の後、京料理二傳でお食事をいただきました。
それでは、スタートです。
まずは、高松神明神社に向かいました。
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落ち着いた雰囲気の花手水ですね。前回の勝林寺とは違いますね。
ここ、高松神明神社は平安初期、醍醐天皇の皇子高明親王が七歳の時に左京区の一条一坊に高松殿を造営、同時に伊勢から天照大神を勧請、鎮守の社として祀った社が初まりとされます。
その後、後白河天皇がここで即位、御所(里内裏)としました。
保元の乱(1156年)の際には崇徳上皇側を討てとの命令をここで出しました。
平治の乱の際に高松殿が焼失し、神社のみがのこりました。
祭神は天照大神、八幡大神、春日大神を祀っており、開運厄除けのご利益があります。
さらにここには、紀州九度山の伽羅陀山に安置してあった真田幸村の念持仏を拝領した神明地蔵尊「幸村の知恵の地蔵尊」もあります。
ここの台座をなでて頭を撫でると頭がよくなるそうです。もちろんやってきました!
まさに初詣にはうってつけの神社ですので、ぜひ行ってみてください!
初詣を終えた後、京料理二傳さんに行きました。
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美味しそうな料理ですね。
二傳は宝暦7年(1757年)、初代傳七が当時の京都中央市場にある、上ノ店市場(かみのたないち)内に、魚屋を開いたところから始まりました。
店は二条城の出入りを許されており、「二条城出入りの傳七」が詰まって「二傳」と呼ばれるようになりました。
二傳さんは料理がとても美味しいです(当たり前ですが)
個人的に薄めという言い方は良くないかもしれませんが、優しいお味でした。
日本酒も出てきて、なかなか美味しくいただくことができました。
お酒がすごい進んでしまったのはここだけの話です。
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さらに今回、カメラの上に乗っているとらの箸置きをいただきました。
毎年、今年の干支に合わせて配っているのだそうです。
今回はツアーで行きましたので、一般で行った場合にいただけるかは不明です。
最後に何点か京料理二傳の料理の写真を載せて終わります。
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さあ、今回はここまでです。
ご覧いただきありがとうございました。
ほな、また〜