研究開発で社会の課題を越える
廃炉という難題に挑む廃炉環境国際共同研究センター(CLADS)でセンター長代理をしている山口です。
CLADSでは東京電力福島第一原子力発電所の廃炉や福島の環境回復に関する様々な研究開発を行っています。
CLADSとは
JAEAは2011年の福島第一原子力発電所事故の直後から、福島県内に職員を派遣し、環境中の放射線モニタリングや除染などの活動を開始しました。CLADSはそうした環境回復を目的とする活動に加えて、福島第一原子力発電所廃炉に係る研究開発を一体的に進め、国内外