『チェリまほ』再放送第9話(2022.3.3)
普通の暮らしを営んでいた人々が命を奪われる気の滅入るニュースが続いて、感想を書く気が萎えてしまった。
楽しみにしていたパラリンピックも、テレビをつける気になれない日が続くうちに終わってしまった・・・。毎日のニュースがつらい・・・。
ファンタジーの世界でほんの束の間だけ気持ちを軽くしよう、などと思うのだけど、現実の辛さに引き戻されてしまい、手が止まってもう何日・・・。
でも、好きなテレビ番組にひたれるような幸せがいつ壊れるともわからない。一寸先は闇。たわいもないことだけど、だからこそ、恵まれた幸せな時間の思い出としてやはり書いておこう。
第9話。黒沢と安達は両思いになり、幸せな日々。二人ともかわいい。30歳なのに。まだ30歳だから。
いろいろ気になったところはあるけど、少しだけ。
○妄想の中の安達:黒沢の妄想はいつも通り暴走。初デートの話をしてるのに、黒沢の頭の中では二人でバスローブを着ていた・・・。ベッドに倒れ込んだときに、安達が両手をパタっと広げたのが、妙に可愛かった。あの動きも、”ほっぺぱちん”と同じく赤楚くんのオリジナルなのかなぁ。いちいちかわいすぎない?
○恋が順調で、いろんなことに前向きになっていく安達。黒沢の後押しもあって、新商品開発の社内コンペに応募してみようと決心。そんな安達が愛おしくて愛おしくて、人の行き交う大通りで黒沢はたまらずガッチリハグ。
安達が告白した時も思ったのだけど、黒沢のハグって、ガバッと力強く上から来る感じで、顔に似合わずエレガントさがあまりないところがいい。抱きしめられた安達がいつもフガフガ溺れてるみたいになるのも可愛くてよい。
通りでこんな二人がこんな風にハグしてニコニコしながらなかなか離れずにゆらゆらしてたら、私だってエキストラの方々並みにジロジロ見ちゃうなぁ。二度見するなぁ。振り返ってみるなぁ。
○今回も、柘植は決然としていてかっこよかった。なんかサムライみたいよね。ほんとに素敵。
やっとこれだけ書けた。
ところで今日の深夜がいよいよ最終回かと思ったら、放送予定がないのだけど、どうなったの?!元々ない予定?じゃあいつやるの?よくわからない!見逃したくない〜!でもどこにも予定が見つからない〜!