Jade Wang

ほぼBL・Bromanceのことだけのnoteです。 昔からずっとBLやBromanceが好きでした。ドラマ "チェリまほ” の2022年映画化とドラマ再放送を機にnoteを始めました。

Jade Wang

ほぼBL・Bromanceのことだけのnoteです。 昔からずっとBLやBromanceが好きでした。ドラマ "チェリまほ” の2022年映画化とドラマ再放送を機にnoteを始めました。

マガジン

  • いつか是非見たいBL/Bromance作品

    他の方がお書きになったBL/Bromance作品紹介記事です。私が今後是非見てみたいと思う作品の記事を、自分が忘れないために勝手に集めさせていただきました。視聴できた作品は削除するかもしれません。しばらくの間公開中です。マガジン収録の個別のご挨拶は基本的には差し上げない予定ですが、ご理解よろしくお願いいたします。

  • ひだまりが聴こえる

    テレビドラマ『ひだまりが聴こえる』の自分の記事。

  • 飴色パラドックス関連

    思った以上に気に入って、気づけば関連記事をたくさん書いていたのでまとめてみました。

  • 美しい彼

    美しい彼に関する自分の記事

  • チェリまほ

    チェリまほに関する自分の記事

最近の記事

『宙わたる教室』で再び感じる俳優小林虎之介の魅力

このドラマを見始めた頃は、このドラマでこんなに虎之介くんをたっぷり見られるとは思っていなかった。主人公は窪田正孝演じる藤竹叶先生なのだが、岳人なしでは話が進まないくらい、魅力的な中心的人物になっている。 ドラマはとても好評のようで、特に初っ端の虎之介くんの柳田岳人に焦点を当てた第1話で、彼の演技に魅了された人は多かったようだ(私が虎之介ファンとして贔屓目で好意的な感想を拾い読んでいることを差し引いても、好評であるように感じる)。 華やかさはないけれど心に染みるいいドラマで、さ

    • 『Pretender』のqueer reading、Official髭男dismとブロマンスの相性のよさ

      先日たまたま久しぶりにOfficial髭男dismを耳にした。 彼らの曲はやはりとてもブロマンスと相性がいいなぁと改めて感じつつ聞き入った。 なぜそんなふうに感じるのか妙に気になりOfficial髭男dismの歌詞のことをちょっと調べたら、 2019年に書かれたこの記事を見つけ”クイア リーディング(queer reading)”という言葉を知った。 もう5年も前の記事だが、queer readingについて詳しく説明され、その例としてヒゲダンの『Pretender』の歌

      • 2024年秋から2025年初めのBL・ブロマンス作品備忘録

        ちょっと調べていて見つけたものを備忘録として書いておきます。 『未成年〜未熟な俺たちは不器用に進行中』 11月4日月曜日深夜スタート。原作は韓国のコミックとのこと。 主演の本島純政、上村謙信のお二人は初めて見たが、二人ともきれいな顔をしている。 設定は日本に置き換えてのドラマ化とは言え、韓国発のBL作品は見た覚えがないので楽しみ。 『カラオケ行こ』 『夢中さ、きみに。』 和山やま原作の2作品がアニメ化されて来年放送になるとのこと。 『カラオケ行こ』は今年の初めに映画で

        • 『スメルズ ライク グリーン スピリット』(日本/テレビドラマ/2024)

          これはとても面白かった。 BLドラマではなかった。青春ドラマ、かなぁ。いずれにしても、見る前に思っていたのとかなり違う展開だった。面白かったし、主人公たちは高校生だが、大人の私が見ていても考えさせられる、というよりいろいろ感じさせられる、世の中の様々なものが詰まった中身のあるドラマだった。 三島フトシ(荒木飛羽)と桐野マコト(曽野舜太)は二人とも男性を好きな男子高校生。 物語の初めでは、フトシは桐野、夢野を含むクラスの男子グループから、”女みたいで気持ち悪い”というような

        マガジン

        • いつか是非見たいBL/Bromance作品
          15本
        • ひだまりが聴こえる
          10本
        • 飴色パラドックス関連
          6本
        • 美しい彼
          7本
        • チェリまほ
          21本

        記事

          『ひだまりが聴こえる』5話の録画に失敗して落ち込む・・・

          ちゃんと前日に確認したのに。録画予約は入っていたのに。 朝起きてちょっと確認のつもりでみてみたら、15分しか録画されてない・・・。一瞬全身固まって動けなかった。 大体ね、これだけは失敗したくないなぁという時に限って、テレビの予約録画って失敗するのよ。確かチェリまほの録画予約の時にもこのことを書いた気がする。それにしたって、よりによって”あの”5話で失敗って何よ。じゃあ何話ならよかったのかといわれたら、何話でも嫌だけどさ、でもなんで5話なのよ。 ヘマもここまでくるとかなり上級

          『ひだまりが聴こえる』5話の録画に失敗して落ち込む・・・

          『君とゆきて咲く〜新選組青春録』(日本/テレビドラマ/2024)

          踊ってるよ、歌ってるよ、新選組・・・ お化粧あり、パーマあり、ピアスあり、着物も髪型も普通じゃない。 深夜枠にやる”シン・時代劇”って何よと思ったら、こういうことか。 斬新。ここまで時代劇の枠に囚われない描き方を見ると、もはや新選組じゃなくてもよかったんじゃないかと思うくらい。なんだか訳が分からないほど斬新だった。私は原作を読んだことがないのだが、原作は手塚治虫の漫画だというから、もっと違う雰囲気なんだろうか・・・。 手塚治虫ファン、新選組ファン、幕末歴史ファン、時代劇フ

          『君とゆきて咲く〜新選組青春録』(日本/テレビドラマ/2024)

          『Vice Versa』(タイ/テレビドラマ/2022)

          2024年1月から3月までの放送時に視聴。 タレーを演じていたTawinan Anukoolprasert(愛称:Sea)の演技がよかった。B Lドラマではなくて、子供がいる若いお父さん役とか、さらに歳を重ねて白髪が混じるくらいの歳になってもいい演技が見られそうな気がした。 このドラマはタイのBLドラマらしく、一緒にお風呂に入ったり、お料理を食べさせあったりという二人のイチャイチャシーンも盛り沢山だった。個人的にはそういうシーンはあまりたくさんいらないが、やはりタイのBLド

          『Vice Versa』(タイ/テレビドラマ/2022)

          剣さんの『駅』と小林虎之介くんの演技にうるっとしているこの頃

          10月のこの数週間、私の心を潤していたもの。 一つはクレイジーケンバンドの『駅』。 The Coversという歌番組で、クレイジーケンバンドが竹内まりやの『駅』をカバーしていた。横山剣さんの渋い歌声の『駅』がよすぎて、録画を何度も見ている。聞くほどにいい。胸に染みる。かっこいい。 男性歌手がカバーする女性歌手の歌は、また別の魅力が生まれるものだ。 竹内まりやの歌声で描かれるのとは違う世界が、私の頭の中に広がる。 もう一つは小林虎之介くん。彼の演技が好きだ。 『ひだまりが聴

          剣さんの『駅』と小林虎之介くんの演技にうるっとしているこの頃

          『I Promised You The Moon』感想その2

          書いては消しをしていたら、だいぶ前にその1を書いてから随分時が経ってしまったが、このままだと年を越しかねないので、今年のうちに載せておこうと思い立った。 最近『スメルズ ライク グリーン スピリット』という日本のドラマを見ていてジェンダーについて感じることがあり、最初にそれを感じたのは今も大好きなこのドラマだったので、それについても少し感想を書いておきたかった。 テーの性格 私はITSAYとIPYTMを通じてテーについて”気難しい”という印象を持っていた。自分の気持ちをう

          『I Promised You The Moon』感想その2

          『宙わたる教室』の小林虎之介くんがいい

          日本/テレビドラマ/2024 主演は窪田正孝。これはBLドラマではないけれど、『ひだまりが聴こえる』の小林虎之介くんを見たくて見始めた。ドラマとして面白い。少しだけ感想を。 1話目は彼が演じる柳田岳人を中心に話が進んだが、虎之介くんの演技は見応えがあって引き込まれてしまった。岳人はディスレクシアという学習障害があり読み書きが苦手。そのせいで学校でも馬鹿にされるうちに中学から不登校になり、悪い仲間と付き合う”不良少年”になった。それでも、努力重ねてもなかなかうまくいかない人

          『宙わたる教室』の小林虎之介くんがいい

          『タカラのびいどろ』(日本/テレビドラマ/2024)

          志賀宝役に岩瀬洋志、中野大進役に小西詠斗。 大進は福岡にいた頃、大事なペットのインコが死んでしまい泣いていた自分を、偶然通りかかって慰めてくれた大学生・宝のことが忘れられず、宝に会いたくて福岡から上京し、彼と同じ大学に入学した。その宝と大進のラブストーリー。 『君とゆきて咲く』『ひだまりが聴こえる』と同時期に放送されていたので、この2本の狭間でかなり私のなかではインパクトが弱くなってしまった。 人物やその背景にはいろんな設定が盛り込まれていたのだが、そのどれもあまり深く掘り

          『タカラのびいどろ』(日本/テレビドラマ/2024)

          2024年夏から秋のBLドラマ

          7月から9月まで『ひだまりが聴こえる』に浸りきっていたので他の作品のことはあまり書きませんでしたが、いろいろやっています(いました)。みそびれたものもありますが、自分の備忘録として書いておきます。 まず大事なことから・・・ 『ひだまりが聴こえる』再放送(木曜深夜24時から) 再放送が10月3日24時からBSテレ東で始まります。また見ます。見逃された方はぜひどうぞ。 中沢元紀、小林虎之介の二人の演技がとてもいいです。この二人をこのドラマで知ることができて本当によかった。二

          2024年夏から秋のBLドラマ

          『ひだまりが聴こえる』最終12話そして10月3日24時再放送!(日本/テレビドラマ/2024)

          中学卒業時に患った突発性難聴のせいで人と距離を置いて付き合うようになった杉原航平役を中沢元紀、航平と偶然に大学のキャンパス内で出会い、授業補佐のためのノートテイクを引き受けて仲良くなる佐川太一役に小林虎之介。 いい物語でした。ラストまで全てよかった。 このドラマを見ながら、自分の本当に好きなもの、見たかったものって何なのか、BLってなんなのかなど、ついついいろいろ考えてしまった。 主演の中沢くんと虎之介くん、とても素敵でした。 好きなシーンのセリフを自分のために書き起こして

          『ひだまりが聴こえる』最終12話そして10月3日24時再放送!(日本/テレビドラマ/2024)

          『ひだまりが聴こえる』11話(日本/テレビドラマ/2024)

          中学卒業時に患った突発性難聴のせいで人と距離を置いて付き合うようになった杉原航平役を中沢元紀、航平と偶然に大学のキャンパス内で出会い、授業補佐のためのノートテイクを引き受けて仲良くなる佐川太一役に小林虎之介。 <あらすじ> 太一は大学を辞めることを決め、ヤスとヨコにそのことを伝える。急な決断に太一を心配し、寂しがる二人だったが、太一の考えを聞いてまずはその決断を受け入れる。 太一は二人には話したものの、肝心の航平にはまだ退学を伝えられていなかった。 キャンパスで航平に偶然

          『ひだまりが聴こえる』11話(日本/テレビドラマ/2024)

          『ひだまりが聴こえる』10話(日本/テレビドラマ/2024)

          中学卒業時に患った突発性難聴のせいで人と距離を置いて付き合うようになった杉原航平役を中沢元紀、航平と偶然に大学のキャンパス内で出会い、授業補佐のためのノートテイクを引き受けて仲良くなる佐川太一役に小林虎之介。 このドラマ、すごく好きなのけれど、この頃見ていてずっと悲しい。なんだか悲しい毎日になっている。 <あらすじ> 太一は犀の経営する手話関連ビジネスの会社でアルバイトを始め、慣れないながらも前向きに仕事に取り組む。犀の右腕の千葉が太一を指導する。仕事の現場で千葉を手伝

          『ひだまりが聴こえる』10話(日本/テレビドラマ/2024)

          『ひだまりが聴こえる』9話(日本/テレビドラマ/2024)

          中学卒業時に患った突発性難聴のせいで人と距離を置いて付き合うようになった杉原航平役を中沢元紀、航平と偶然に大学のキャンパス内で出会い、授業補佐のためのノートテイクを引き受けて仲良くなる佐川太一役に小林虎之介。 このドラマ、全12話とのこと。あと3話ある。3話もあったら一体どういう展開になるのか、気が気ではない。そして、あと3話しかない、と思うと寂しい。お互い大切に想っているのに二人の気持ちが噛み合わないのを見るのが辛いけど、このドラマが終わるのも辛い。 中沢くんと虎之介く

          『ひだまりが聴こえる』9話(日本/テレビドラマ/2024)