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『チェリまほ』再放送第5話(2022.02.03)

チェリまほと関係ないけれど、最近実感したこと。
宝くじなんて、そうそう当たるものじゃない。でも、買わなきゃ絶対当たらない。

5話まできた。2月に入り、チェリまほのある生活にもようやく慣れてきた。この調子(って何だ?)で4月まで恙無く過ごしたい。

今回、安達は活躍した。ご機嫌を損ねた取引先の社長の不機嫌の原因を読心術で読み取り、窮地の黒沢を助けた。「また今度ゆっくり」宣言の後は黒沢と二人きりにならないように気をつけていたはずなのに、気づけばどんどん自分から彼に近づいていく。

前向きに物事に取り組めるようになったのは、彼が自分のよさを認めてくれたから。そんな彼を、失いたくない。離したくない。

感想まとめ
○不機嫌になった取引先の橋本社長の心を読むため、何とかして社長に触れようと、肩に、指に、そっときれいな手を伸ばす可愛い男性社員・安達清。最後はひざまづいておしぼりを差し出し、「どうぞ」と無自覚な必殺上目遣い。橋本社長にお土産で持ち帰られなくて本当によかった。

○「また今度ゆっくり」宣言から、二人きりにならないように気をつけていたはずが、気づけばコピー機コーナーで二人きりになってもニコニコの安達。だってかっこいい彼が喜んでくれたんだもの〜ウフフ。

○スターな彼からの差し入れの大福とデスク越しの彼を交互に見て、ニコニコウフフの安達。気づかぬうちに、もう心は恋人。

○ 黒沢とその”元カノ”(情報源:六角)を見て、ショックを受ける安達。一人で変な妄想をしてヤキモチを焼くとは、もはや心は気づかぬうちに”今カノ”。

○安達の妄想の中の黒沢が、火サスに出てくる変死体で見つかる如何わしい社長みたいな変な柄のガウンを着ていた。安達よ、妄想とはいえ、大好きな黒沢になぜそのチョイスなのか・・・。”元カノ”に対して、あの名セリフ「それ、どういう意味かわかってるの?」を鋭い目線で決める黒沢はまるで昭和の名優。”元カノ”は可愛いけれどあまり色気がなくて棒読み調、火サスちっくな黒沢と相まって、しっかりコントになっていた。このドラマがラブコメだったことを思い出した。

○黒沢が体調不良で倒れそうになった可愛い彼をキャッチ、そして白昼堂々会社のビルのエントランスで思わずお姫様抱っこ。うっとり見つめる安達。ああ、もうだめだ、彼が王子様すぎる・・・。

○安達をガッチリ捕獲した黒沢は、そのまま彼をタクシーで家まで搬送。大人しくタクシーに乗せられた安達は、風邪とお姫様抱っこにやられてぼんやりぐったり。タクシーの窓から外を望む表情は、黒沢に対する自分の気持ちがはっきりしたことで落ち着いてしっとり。自分だけをずっと好きでいてほしい。自分だけにずっと好きと言ってほしい。”元カノ”なんかに心揺らさないで。

○猫のうどんちゃんを可愛がる湊君を見て、思わず知らず微笑んでいた鏡の中の自分に気づいて慌てふためく柘植将人。心のときめきに無防備になっていた自分を戒めるなんて、若者(ですよ、30歳は十分)らしからぬ態度がいいわ、この人。旦那にするなら、柘植将人!

6話に続く。