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『チェリまほ』再放送第2話(2022.1.13)

30分間にすごく沢山の場面が詰め込まれてて、目が離せなかった。
黒沢のマンションにお泊まりとは、案外大胆な安達。モテモテ黒沢っぽい部屋だった。
この回の終盤で語られた(漏れてきた)「そばにいられるなら、おれは同期でいい・・・」という黒沢の思いが切なかった。この切なさは町田くんの美しさで更に増した感じだった。

そう言えば、オープニングとエンディングの曲も、すごくいい。映像とも相まって、想像してたよりずっといい!最近よく聞いている。

安達は黒沢の気持ちを知って、初めこそ戸惑ってちょっと否定的な気持ちだったけど、マフラー巻いてもらったあたりから、結構黒沢となんとか向き合おうかなという気持ちが強くなってきている感じ。ドラマを見る前に私が想像してたよりも、安達は無意識のうちに前向きな気持ちになっている。安達は黒沢を拒否する気はなくて、どう向き合ったらいいのか模索してる。黒沢の気持ちを受け入れるわけではないけど、離れたいというわけでもない。
というか、30年間誰にも振り向いてもらえなかった自分を「好きだ」と言ってくれる彼を、離したくはないような気がしている。でも、漏れ聞こえてくる彼の思いが、強すぎる。

○安達は今回もいろいろ可愛かったが、細かい所で一つ。
黒沢手作りの朝食を食べているときに熱いお味噌汁を飲んで「熱っつ!」といった後、黒沢に「ゆっくり食べなよ」と言われた後の小声の「ウン」が可愛かった。安達の後ろから黒沢を撮ってるから、安達の顔は見えないんだけど、どういう顔で「ウン」て言ってたんだろう。表情やしぐさ、見たかった。
あ、もう一つ。柘植先生の飼い猫うどんちゃんの写真を見せてもらったときの「あー、おっきくなったー」の言い方もかわいい。

○柘植先生のちょっと昔風の堅い話し方とメガネが素敵。浅香くんて、いいよね。

○黒沢は今回もカッコよく、美しかった。
パジャマ、買っちゃってたとは。まぁでも男物だから「自分のだ」って言えば問題ないからね。まさか、好きな子に着せようと思って買ったなんて、誰も思うまい。黒沢の、あんなにかっこいいのに一人で妄想暴走しちゃうところが◎。