なぜ私がランジェリー を勉強する事になったか
こんにちは。Jade RINOKAというブランドのデザイナーの芝氏莉乃香(しばうじりのか)と申します🦋✨
私のブランドJade RINOKAとは
日本の伝統的な天然石、翡翠(Jade)のように身につける人にパワーを与えるファッションブランドです。
以前自己紹介の記事でお話ししましたが、私はランジェリー を勉強していました。
今回は、”なぜ私がランジェリー を勉強する事になったのか”についてお話しさせて頂きます。
なぜ私がランジェリー を勉強する事になったのか
私はエスモード京都校で2年間レディースファッションを学んだあと、3年目にパリ校でランジェリー コースに編入しました。
元々セクシーな要素の入った服をデザインする事が多く、レディースの洋服を作るときもランジェリーの形を取り入れる事が多かったのですが、留学するまで、ランジェリー を作ろうと思っていたわけではありませんでした。
パリに留学した理由も、日本だけに止まらず海外でファッションを勉強して、視野を広げたいという理由だったので、パリでもレディースファッションを勉強する予定でした。
パリと日本のランジェリーの違い
初めてパリに行った時、ランジェリー ショップの多さ、デザイン性の高さに驚きました。少し街を歩くだけで素敵なランジェリー ショップが目に止まり、今まで見た事がないようなデザインの、可愛いランジェリーに心踊らされた事を覚えています。
日本の下着は補正目的の物が多く、形は決まったものばかりで見かけるブランドも限られていましたが、パリではカップの無いもの、透けるレース素材のもの、ワイヤー無し、変わった形の物など…、補正目的ではなく、デザインや着心地が重視されている事が分かりました。
(ここで、私がパリ留学中に見ていたランジェリー ブランドを一部紹介しようと思います。)
↓パリで見たランジェリー ブランド LIVY
パリで見たランジェリー ブランド Chantal Thomass ↓
パリで見たランジェリー ブランド Agent Provocateur ↓
パリで見たランジェリー ブランド Love Stories ↓
日本に比べてパリのランジェリーショップは値段の高い店も賑わっていました。
パリの女性は自分の身体を愛し、ありのままの身体の魅力を引き立たせる、綺麗なランジェリー を身につける事にお金を惜しまないと知り、感動しました。
もちろん日本の補正下着は様々な悩みを解決してくれる素晴らしい商品ですが、日本のランジェリー ショップにももっと選択肢があったほうが良いのでは無いかと考えました。そして、元ある美しい身体を無理やり補正するのではなく、ありのままの身体に纏い、優雅な気分になれるランジェリーが日本でも身近な存在になればいいなと思いました。
ランジェリー を学ぶと決めた理由
そのような経験からフランスで見た下着に刺激を受け、下着とはこういう物だと植え付けられていた固定概念が消え、すぐに、トキメクような下着のデザインが次々と浮かんできました。
そして、元々服を勉強しようとしていたパリの学校でランジェリー コースを専攻し、将来自分のブランドでは、洋服だけでなく、ランジェリーも販売したいと思うようになりました。
そして、日本でも、ランジェリー で身体を補正するだけでなく、もっと多くの選択肢の中から、素敵なデザインのランジェリー を身に付けてありのままの自分の身体に自信を持てる人が増えたらいいなと思いました。
自分のブランドでのランジェリー 販売について
今、Jade RINOKAというブランドを立ち上げ、ウェブサイトで洋服の在庫販売をしています。
今の段階ではランジェリー の様にサイズ展開が必要な商品を販売する事は難しいですが、ブランドをもっと成長させてランジェリー も販売し、洋服と一緒に下着のコーディネートが出来るようなブランドにしていく事が今の目標です。
最後まで読んで頂きありがとうございました💖
JadeRINOKA https://www.instagram.com/jaderinoka/
デザイナー芝氏莉乃香 https://www.instagram.com/rinokariri/
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