2024年はこんな年② 2月 10, 2024

先日の続き
wordpressのバックアップのつもりで、noteに転記します。
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2024年はこんな年② 2月 10, 2024
「2024年はこんな年」を書いて「つづく」としましたが、読み返してみて結構全部書いたかも、と思います。

補足として

ここ2、30年を見てもコンピューターと携帯電話、インターネットなど普及する時、私たちは変化の踊り場に立ち、目の前に提示されたこれまで存在しなかった新しい階段を登りましたが、2024年25年には同様の体験をすることになりそうです。


また技術が生活の変化を推しするめるのと同じく、グローバリズム、ダイバーシティなど概念、常識にも大きな変化がありました。これまで主張に対するアンチ、プロコンなど二極の間で揺れ動き進んできた事柄を3点の視点から捉え議論するようになるようです。ダイバーシティの世界で3点の視点は少なすぎるでしょうが、おそらく「極」の喪失か、あるいは「極」と神出鬼没な「点」の出現により新たな世界が生まれるのかも知れません。

以下は他のところで書いたり説明したものですが、表現は違うけれど内容は①と同じ。

重複する内容をあえて再び投稿すべきかどうか迷いましたが、めったに投稿しないので「ついで」に!


甲には種から双葉が出芽するイメージの如く殻が割れて始まるという意味があるとお伝えしました。
甲辰の今年はこれまで目に触れることが無かったものが覆いを破って出現したり、突破できないと皆信じていたことを安安とする人や技術が顕れたり、過去と全く違う展開を後押しするエネルギーがあります。
同じく狎(な)れる、馴れ合いという意味もあり、新旧対立から改革変革が期待されるものの
中途半端なソフトランディングで骨「無し」になるなど、突き抜ける勇気を多数決が挫かせるそのような事例や話に触れることが増えるでしょう。

辰は姿の通り勢いがあり、うねりながら伸びていく様を表します。前向きで野心があり上昇志向な年ですので経済は乱高下しながら大きく成長する可能性があるでしょう。数秘術の8にも実行力、財産、定着といった意味があるのでチャンスと期待が重なる時といえるでしょう。
エネルギーが強い分ともすれば強欲で超資本主義といった傾向に陥るトラップもあるかも知れません。アグレッシブでスピード感溢れる中、突然壁に当たったり崖淵に立たされたり極端な状況になることもあるようです。

テクノロジー分野では大きな導きがあり、未だアイデアや理論の段階ではあれど「未来的な」技術や概念が創出されるでしょう。特に通信、移動、交通、遠隔操作と身体(脳)の関係、寿命を含む時間の概念などが発表されたり、多くの人がウェアブルテクノロジーなど身体とAI、機器とのボーダーラインが一層曖昧となる体験をするのかも知れません。

姿が見えない、音、光、香り、雰囲気などに注目が集まるのは三碧木星の年の特色です。地震や雷が多く自然災害の被害が多発する傾向にあります。日常でも詐欺事件と通信電気関連のトラブルも頻発するようです。若年層が「(加害被害とも)巻き込まれる犯罪から直ちに解決すべき問題が提示されるでしょう。年の後半には土砂災害、不動産トラブル、農産物の産地問題などが起きる傾向にあります。

残念ながら2024年には新たな紛争が勃発し戦争へと展開するようです。ウクライナ、中東に続いて世界を巻き込む同規模のもののようです。日本では2024年問題と言われ物流システムをシフトする段階にありますが、今年は世界の物流が一時滞ったり、新しい管理システム導入に伴い混乱が生じるのかも知れません。

一方ポジティブな面では特にスポーツと化学、工業研究などの分野で若い人の活躍が期待できるでしょう。のちの世代のインフラシステム、税など管理システムを改善するアイデアを持つ人が活躍し始める年です。

みなさまにとって2024年が実り多き一年となりますようお祈り申し上げます。

那由他

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